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レモン丸かじりと島田秀平の怖い話で涼しくなるのか?

暑い日はどうやって涼しくなるか?
エアコンをつける。
それを言ったらもう終わりです。

エアコン以外で考えてみましょう。

体のどこを冷やせば一番効果的か?

例えば、炎天下の中、あなたはもうフラフラで倒れそうです。
そんな中、氷が一欠けらだけ落ちてました。
その氷をどこに当てるのが、一番体が冷えるでしょうか?

正解は、首、わきの下です。
これらの部分は、血管が多く通っているので、冷やすことで体温を下げる効果があります。

しかし、ほんとの正解は助けを呼ぶです。
一欠けらの氷も妄想かもしれないので。

あと、ミントやレモンなどの爽やかな香りで涼しくなるらしいです。

ミントやレモンなどの爽やかな香りは、クールダウン効果があると言われています。
これは、香りに含まれる成分が、神経系や血管系に作用して体温を下げるという仕組みです。
例えば、レモンに含まれるリモネンは、血管を拡張して血流を良くし、熱を放散させます。

ということは、暑くて暑くて仕方ない時、そこにはレモンしかなかった。
丸かじれば涼しくなるのでしょうか?

確かに、体温を下げる効果があるので涼しくなるでしょう。
しかし、レモンに含まれる強い酸は、歯のエナメル質を溶かしてしまうことがあります。これは酸蝕歯と呼ばれる症状で、歯が黄色くなったり透けたりする原因になります。

そしてレモンを食べ過ぎると、ビタミンCの過剰摂取によって下痢や吐き気などの消化器障害を起こすことがあります。ビタミンCの摂取量の上限は成人で1日2000mgです。

まだまだレモンの皮には、残留農薬や防カビ剤などの化学物質が付着している可能性があります。これらを摂りすぎると体に悪影響を及ぼすことがあります。

歯が黄色くなって消火器障害など体に悪影響を及ぼしても涼しくなりたい。
そういう人はレモン丸かじりで涼しくなりましょう。

では、炎天下の中、島田秀平の怖い話を耳元で聞いたらどうなるでしょうか?

答えは、二人とも熱中症で倒れる。

炎天下の中、島田秀平さんの怖い話を耳元で聞いたら、確かに凄く怖くなると思います。しかし、それだけでは熱中症を防ぐことはできません。

炎天下の中では、体温が上昇しやすく、水分や塩分が失われやすい状態です。怖い話を聞いても、体内温度は下がらず、むしろ上がる可能性があります 。
また、怖い話に夢中になっていると、水分補給を忘れたり、日よけを怠ったりすることも考えられます。

したがって、炎天下の中、島田秀平さんの怖い話を耳元で聞いたら、熱中症で二人倒れる可能性は高いです。

なので耳元で島田秀平さんの怖い話を聞く時は涼しい室内で聞くこと。
暑さを忘れるための一つの手段として楽しむことができます。

炎天下で外出する場合は、耳元でも島田秀平さんの怖い話は聞かないこと。集中力や判断力が低下したり、周囲の危険に気づかなくなったりする恐れがあります。

島田秀平さんの怖い話は素晴らしいですが、安全にも気を配ってください。



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