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温めるのか?冷やすのか?今日で覚える

最近noteで、どこか痛いとよく言っているような気がします。
本日もどこか痛い系です。

右手の中指が痛いです。
指を伸ばすと痛いのです。
筋が痛いような、突き指した痛みのような。

こんな時いつも思うのが、温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?です。
みなさんもどっちだ?とよく思うでしょう。

その迷い今日でおさらばしませんか?
今日で、温めるのか?冷やすのか?しっかり覚えましょう。
どういう時温めるのか?どういう時冷やすのか?

急性痛(怪我をした直後や炎症がある場合)
痛みが急に出てきた時や、痛む部位が熱を持っている場合は、冷やすことが推奨されます。これは、血管を収縮させて炎症を抑え、痛みを和らげるためです。

慢性痛(長期間続いている痛みや筋肉の硬さが原因の場合)
痛みが長期間にわたっている場合や、筋肉が固くなっている場合は、温めることで血流が改善され、痛みが軽減されることがあります。

つまり、急性痛の時は冷やす。
慢性痛の時は温める。

急性痛、慢性痛がいまいちわかりません。
では例えば、寝違えた場合、打撲で紫色になった場合、足首を捻った場合、それぞれどうすればいいのでしょうか?

〇寝違えた場合
初期は患部を冷やすことが推奨されます。氷水を入れたビニール袋や保冷剤をタオルで巻いて冷やしましょう。
痛みや腫れが引いてきたら、患部を温めることで症状が改善することがあります。

〇打撲で紫色になった場合
患部を冷やすことで炎症と内出血を抑制します。冷却材は直接皮膚に当てず、タオルなどに巻いて使用しましょう。
炎症が落ち着いたら、患部を温めることで回復が早くなります。

〇足首を捻った場合
患部を固定し、アイシングで冷やしてください。
足首を心臓より高い位置に挙上することで腫れを抑える効果が期待できます。

これらでわかる通り、まずは怪我したら冷やすです。
何でも冷やしていいのです。

では温めるのはどんな時か?
よく言う腰痛とかです。
ずっと腰が痛いとか、そういうのを慢性的と言います。
そういうのは温めます。

しかし、一番初めの腰痛、最初に腰がいたいなと思った時。
これは冷やします。
急性痛だからです。怪我した直後だからです。
その腰痛がずっと続いての腰が痛いは、温めるです。

ということで、急性な痛みは冷やす。慢性な痛みは温める。ということです。
これでわかったと思いますが、数か月後、急性な痛みはどっちで、慢性な痛みはどっちだっけ?と結局なると思います。

なので、語呂合わせで覚えましょう。

「急な痛みは近々に冷やす」
どうでしょうか?
冷やすのキンキンと、急の急ぐの近々がかかっています。

「長い痛みはあたたたたためる」
急な痛みは「いたっ」です。慢性的な痛みは「あたたたたた」です。
なので、「長い痛みはあたたたたためる」でどうでしょうか?

これで覚えましたね。


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