死んでも新曲
僕はクイーンが好きです。
そんなQUEENが新曲を発表します。
フレディ・マーキュリーの歌声の音声がまだあったみたいで。
それを楽曲にするらしいです。楽しみです。
フレディ・マーキュリーは1991年に亡くなっています。
それなのにまだ新曲が出ます。
普通だったらこれはあり得ないことですが…。
しかし今後はこういうことがありそうな感じがします。
今、おしゃべりひろゆきメーカーというものがあります。
https://hiroyuki.coefont.cloud/
喋らせたい言葉を打てば、ひろゆきさんが喋ってくれます。
AI技術でこちらの思うがままに喋ってくれるやつです。
これを使えば、例えばひろゆきさんが死んだとしても、誰かの質問に答えることができるのです。誰かを論破することができるのです。
これと一緒で、歌声を録音しておけば、例えばボーカルが死んだとしても、新曲を作ることができるのです。
そうなった時に、その歌を聴いて人は感動できるのかどうか?
その人の声ではありますが、その人が歌っているという感覚が持てるかどうか?ということでしょう。
組み合わせで作られるため、心に響かないと思う人が多いかもしれません。
しかし、その声も楽器と捉えたらどうでしょうか?
ピアノで感動することはあります。
あれはピアノを操って組み合わせて音を作っているということです。
なのでピアノと同じのように、声を操って組み合わせて音を作っていると思えば感動できるのではないでしょうか?
そうなると楽曲製作者さえ生きていれば、例えばボーカル、ギター、ベース、ドラムのほとんどが死んだとしても、そのバンドの新曲はできるわけで。
例えば自殺したとしても、新曲はできるわけで。
そうなると、いよいよ死ぬって何でしょうか?
死んでも生きているようにできる世の中はどうなんでしょう?
死んだら死んでる方がやっぱりいいような気がします。
なので今回のクイーンのように、音源の素材がありましたから作るのは嬉しいと思いますが、ゼロから作るのは一つの企画だったらありなのかなという感じです。
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