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【世界一周 #25】ヨーロッパ編:ドイツ(1/1)夢の城、ノイシュヴァンシュタイン城の感動体験!

「世界一周」ヨーロッパ編4国目はドイツです。「オーストリアの宝石箱」のハルシュタットから、ザルツブルクを経由してドイツに入国です。フュッセンの街に着いたら、目指すはバイエルンの山間にそびえるノイシュバインシュタイン城です。まるでおとぎ話から抜け出したような美しさ。ディズニー映画のモデルにもなったこの城の魅力をたっぷりご紹介します。

その前に・・・
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、ドイツはどこ?

ドイツは中央ヨーロッパに位置する国で、北にデンマーク、東にポーランドとチェコ共和国、南にオーストリアとスイス、西にフランス、ルクセンブルグ、ベルギー、オランダと国境を接しています。ドイツは16の州から成り立っており、多様な地域的特徴と豊かな文化遺産があります。首都はベルリンで、大きな歴史的背景を持ち、芸術、政治、科学の国際的な中心地です。

ドイツはちょっと立ち寄っただけに。

2、フュッセンはどこ?

フュッセンはドイツのバイエルン州に位置する町で、オーストリア国境に近いアルプス山脈の麓にあります。歴史的な町並みでも知られており、中世の建築が残る古い市街は観光客にとって魅力的です。バロック様式の聖マング教会や高地城(ホーエス・シュロス)など、見どころも豊富です。

3、ノイシュバインシュタイン城の魅力

ドイツ南部、バイエルン州のホーエンシュヴァンガウ村に位置するノイシュバインシュタイン城。19世紀にルートヴィヒ2世によって建てられたこの城は、その壮大な建築と美しい風景で世界中の観光客を魅了しています。

ノイシュバインシュタイン城は1869年に建設が開始され、1886年にルートヴィヒ2世が亡くなるまで建設が続けられました。彼の死後、未完成のまま一般公開され、現在もその美しさと神秘的な雰囲気で多くの人々を引きつけています。

かわいいお城

美しい外観と幻想的なデザインで知られており、石造りの壁と尖塔、絢爛豪華な内装が特徴です。周囲の自然と絶妙に調和しています。マリエン橋から眺めは人気の写真スポットになっていますよ!

王座の間:豪華な装飾と広大な空間が印象的な部屋。
シンデレラの塔:ディズニーのシンデレラ城のモデルになった塔。

お城まで場所ってのがまた良い感じ

4、過去の日記から抜粋

6/17(火):ノイシュバインシュタイン城訪問
今日は昨日とは打って変わってハードスケジュールの一日だった。早朝にハルシュタットからフェリーで対岸の駅へ移動し、ザルツブルグを経由してドイツのミュンヘンを目指す。約7時間の電車の旅を経て、ロマンティック街道終着の町、ドイツのフュッセンに到着。

フュッセンからはバスで白亜の城「ノイシュバインシュタイン城」の麓へ。16:20からのツアーに間に合うようにチケットを購入するも、バスの発着場所が分からず焦る。馬車に飛び乗りギリギリで城のツアーに間に合った。

そんなこんなで訪れた童話の世界から飛び出してきたかのようなこの城は、壮大な山々に囲まれ、まるで絵画のように美しいお城だ。城内もバロック様式の豪華な装飾で、ルードヴィヒ2世の夢が詰まった優美な空間となっている。さすがディズニーのお城のモデルとなっただけはある。特にマリエン橋からの城の眺めは絶景だ。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

5、まとめ

ミュンヘンに向かう途中に立ち寄ったノイシュバインシュタイン城は、その美しい建築と豊かな歴史、そして周囲の自然が見事に調和したお城でした!

6、 次回予告

次回の記事では、オランダのアムステルダムを訪れます。イメージとは少し違った国。お楽しみに!


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