【世界一周 #48】中米編:メキシコ(2/2)プエブラの街並みとチョルーラのピラミッドを巡る冒険の旅
南米編も終わり、いよいよ旅も佳境へ。次は中米のメキシコへ!今回訪れたのはテオティワカン。ここは、古代メソアメリカの最大級の都市遺跡であり、その壮大なピラミッドと謎に満ちた歴史は心ときめきます!
その前に。
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1、プエブラはどこ?
プエブラ(Puebla)は、メキシコ中部に位置する都市で、プエブラ州の州都です。メキシコシティから南東に約130キロメートル、車で約2時間の距離にあり、アクセスがしやすい観光地として知られています。プエブラは、メキシコの歴史的な重要拠点であり、スペイン植民地時代の美しい建築と豊かな文化が残る場所です。街全体がユネスコの世界遺産にも登録されています。
2、プエブラの見どころ
1. 植民地時代の美しい街並み
プエブラは、1531年にスペイン人によって建設された計画都市で、典型的なスペインの植民地時代の街並みが保存されています。カラフルな建物やタラベラと呼ばれる美しいタイルが施されたファサードが並び、散策するだけで歴史と芸術を感じることができます。そんな街で一番気に入った場所がここ!
サントドミンゴ教会
カペラ・デル・ロサリオ(ロサリオの礼拝堂):教会内の特別な礼拝堂で、その豪華なバロック様式の装飾は「黄金の礼拝堂」とも称されます。金箔で覆われた彫刻や絵画が圧巻です。
主祭壇:高さのある祭壇は、精巧な彫刻と装飾で飾られており、宗教的なシンボルが多数見られます。
ステンドグラス:色鮮やかなステンドグラスが差し込む光を受けて教会内を美しく照らし出します。
2 チョルーラの巨大ピラミッド
プエブラ近郊にあるチョルーラ(Cholula)は、世界最大のピラミッドが存在することで有名です。ピラミッド自体は土に覆われているため、一見すると山のように見えますが、内部はトンネルが張り巡らされており、観光客も内部を見学することができます。ピラミッドの頂上には、スペイン人によって建てられた「チョルーラの聖母教会」があり、ここからはプエブラの街と周囲の火山を一望できます。
3. 火山の絶景
プエブラからは、二つの有名な火山「ポポカテペトル」と「イスタシワトル」の絶景を見ることができます。これらの火山は、プエブラの象徴的な景観の一部であり、特に晴れた日には美しい姿が広がります。
3、過去の日記から
4、 まとめ
テオティワカンの旅は、古代の謎と壮大な建築物に触れる貴重な体験でした。太陽と月のピラミッドを登り、かつてこの地がどれほど繁栄していたかを考えるとなんだかざわざわしちゃいます。
5、 次回予告
次回からはいよいよアメリカへ!レンタカーを借りて2週間の国立公園巡りをしてきました!お楽しみに!
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