見出し画像

【世界一周 #28】ヨーロッパ編:フランス(2/3)感動!モン・サン・ミシェルの隠された魅力

「世界一周」ヨーロッパ編フランスのパリで音楽祭を満喫。そしてずっと言ってみたかった世界遺産「モン・サン・ミシェル」へ。ここはフランス北西部の海に浮かぶ小さな島で、中世の修道院が建つ美しい観光スポットです。潮の満ち引きで姿を変えるこの神秘的な場所を巡る旅へいざ!

その前に・・・
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、モン・サン・ミシェルはどこ?

モン・サン・ミシェルはフランスのノルマンディ地方に位置する小さな岩の島で、その上に建つアベイ(修道院)はユネスコの世界遺産にも登録されています。この場所は、特に大潮時に海に囲まれることから「海上の山」または「海の驚異」とも呼ばれる、とっても神秘的な場所です。最寄りの都市はレンヌです。パリ発のツアーもたくさんありますよ。

2、モン・サン・ミシェルの魅力

モン・サン・ミシェルは8世紀に建設が始まり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。潮の干満によって島と陸地を行き来できることでも有名です。ずっと行ってみたかった場所です。

この雰囲気が好き
  • 建築と歴史: モン・サン・ミシェルのアベイは8世紀に創建され、その後何世紀にもわたって拡張されてきました。ゴシック様式の建築は、その独特の設計と壮大さで知られています。

  • 干潮と満潮の景観: モン・サン・ミシェルの周囲は、干潮時には広大な干潟が現れ、満潮時には水に囲まれるという、非常に珍しい自然現象が見られます。この自然のリズムによって、モン・サン・ミシェルはまるで異世界のように変貌します。

  • 巡礼地としての意義: 歴史的にモン・サン・ミシェルはキリスト教の重要な巡礼地であり、多くの巡礼者がこの地を訪れてきました。今でもその霊的な魅力は多くの人々を引きつけています。

素敵な空間です

5、過去の日記から抜粋

6/23(月):モンサン・ミッシェルへの日帰り旅行
今日の目的地はフランスの象徴的な観光地、モンサン・ミッシェル。レンヌからバスに乗り換えて約4時間の旅。
到着するとその壮大な景色に魅了される。まずはモンサン・ミッシェルから少し離れて遠景を眺めると、その美しさに再び感動。そのあとは島へ入り、修道院を散策。石畳の小道を進むと、中世の街並みが広がり、長い歴史を感じられる場所で歩いていて楽しい。

日通り歩いた後は外で2時間ほどスケッチに没頭。最近スケッチのコツを掴み始めたおかげで、少し上達した感じがする。この贅沢な時間の使い方は1人旅の特権だと思う。

モンサン・ミッシェルは長く楽しみにしていた場所で、期待通りの素晴らしさだった。サンセットやサンライズや潮の満ち引きで表情を変える全景を見るために1泊するとさらに特別な体験ができたはず。また来たいと思わせる場所だった。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

6、まとめ

モン・サン・ミシェルは、その歴史的な背景と美しい景観で訪れる人を魅了します。修道院の静寂と、島全体の神秘的な雰囲気を楽しみながら、特別な一日を過ごすことができました。

7、 次回予告

次回の記事では、フランスを南下しニースと次の国モナコ公国を目指します。お楽しみに!


💡お知らせ

世界一周の本を出しました!
この本は2008年に経験した「135日間6大陸29カ国世界一周」をした当時の日記やBlogを加筆修正して再編集したものです。
さらに少しでも旅の雰囲気が伝わるように、10,000枚以上撮影した写真の中から約150枚弱を掲載しています!Kindle Unlimitedで無料で読めます!

▼世界一周のルート




いいなと思ったら応援しよう!