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【世界一周 #42】南米編:チリ モアイと出会う瞬間 レンタカーで楽しむイースター島の絶景

太平洋の孤島、イースター島には数百の巨大なモアイ像が立ち並び、その謎めいた存在が訪れる人々を魅了します。今回は、この神秘の島での体験をお届けします。子供の頃から、イースター島のモアイ像は私の好奇心をくすぐっていました。世界一周の旅で、この謎めいた島に足を踏み入れることができたのは夢のようでした!

その前に。
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、イースター島はどこ?

イースター島(ラパ・ヌイとも呼ばれます)は、南太平洋に位置するチリ領の孤島で、世界でも最も人里離れた有人島の一つです。この島は、南アメリカのチリ本土から約3,700キロメートル、西に離れた場所にあり、タヒチやピトケアン島からも非常に遠い孤立した位置にあります。

イースター島をぐるり

2、見どころとハイライト

  • イースター島をレンタカーでぐるぐる回ったよ!最高!

ヨルダン、トルコで会ったタカシとイースター島で奇跡の再会!
  • モアイ像の歴史と謎

    • イースター島の最も有名な特徴は、「モアイ」と呼ばれる巨大な石像です。これらのモアイは、人間の顔の形をしており、島全体に約900体が点在しています。石像は、火山岩から作られ、島の先住民ラパ・ヌイ族によって数百年前に作られたとされています。モアイ像は紀元800年から1200年の間に作られたとされています。その目的や製作方法には多くの説がありますが、いまだに謎が多く残されています。

モアイと4人
  • ラノ・ララク火山

    • モアイ像の多くはラノ・ララク火山の火山岩から切り出されました。実際に火山を訪れ、その巨大な石像がどのようにして掘られたのかを想像するのは感動的でした。

  • アナケナビーチ

    • イースター島唯一の砂浜であるアナケナビーチは、美しい海とモアイ像が共存する特別な場所です。ここでのんびりと過ごしながら、島の歴史に思いを馳せました。

サンセットがやばかった。心震える。

3、過去の日記から 

7/27(木):イースター島大周遊
1日かけて島を一周。レンタカーから見る海岸線や緑豊かな丘は、息をのむ美しさであり、島の至る所に点在するモアイの神秘的な姿を堪能できた。
テピト・クラから始まり、アフ・トンガリキの15体のモアイ、モアイの石切り場だったラノララク、アカハンガでは倒されたモアイ、ビナプでは半分埋まったままのモアイや、顔だけ地表に出ているモアイ、オロンゴ岬を経由し、タハイでの目のあるモアイなどなど。
特にアフ・トンガリキで見た15体のモアイは、日の光が当たり、感動的な光景だった。4人とモアイのショットは、特にお気に入りの一枚。

そして、日が沈む頃のサンセットが圧巻だったのがタハイのモアイ。モアイのシルエットが映える壮大な夕日は、この旅の最高の瞬間の一つに。遠く離れたこの神秘の地で、世界の美しさを目の当たりにし、改めて旅の素晴らしさを実感。極めつけは太陽が沈んだ後の満天の星空。天の川がくっきり。今日一日最高すぎた!

「世界一周」に興味がでたらよむ本
モアイ、モアイ、モアイ、モアイがいっぱい!

4、 まとめ

イースター島は、歴史と自然が織りなす特別な場所でした。モアイ像の謎を探る旅は、私の人生の中でも忘れられない経験となりました!旅先ででった仲間とレンタカーで回るのも我ながらナイスチョイスでした!

5、 次回予告

次はインカの謎を求めてペルーへ!天空の遺跡、マチュピチュへ!


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