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多幸感に満ちた好きと愛に溢れる空間、マニアフェスタVol.4 レポート

「マニアフェスタ Vol.4」に出展者として参加してきました。出展物は「ドジっ子図鑑」の販売と「どじた」のステッカーの販売と無料配布。

マニアフェスタVol.4は2020年2月8日(土)・9日(日)にアーツ千代田 3331(秋葉原駅)で開催したマニアたちが集まるイベント。詳しくは公式サイトをご覧ください。

マニアフェスタは憧れでハードル高いイベントだった

初めてマニアフェスタの存在を知ったのはTwitter。「東京ではこんな面白いイベントやってるんだ!」と衝撃を受けた記憶があります。

最初は「いつか観に行ってみたいな」と思うも、「何か別の予定のついでに行こう」と在住の札幌と、東京の遠さから行動への踏ん切りがつきませんでした。ただ、各開催のイベントレポートを読んだり、テレビでの映像を観ていくうちに「いつかこの方たちの中に入りたいな」という気持ちと「僕なんかがこのすごい人たちの輪に入れるんだろうか?そんなマニアなものないしな…」と思い、気持ちのハードルが高くなってきました。

思いだけがどんどん積み重なる中で「いや、まずは参加者として、このイベントのために東京行こう」と思った時に、開催日程に別の予定がすでに入っていたり、一向に参加できずにVol.3が終わっていました。

路探祭で暖かく迎えてもらう

転機となったのは2019年11月の路探祭。僕は前日に同人販売イベント、おもしろ同人誌バザール8に東京初出展。翌日に偶然、路上探検フェス(通称、路探祭)というイベントがあり、「僕のためのイベントじゃん!」と唐突に感じ、湘南駅に向かっていました。この時のことは路探祭の記事をご覧ください。

路探祭では一般来場者として参加したにも関わらず、図々しく出展者の方に「ドジっ子図鑑」を紹介したところ「おもしろいですね!」「これ欲しかったんです」と言っていただき、さらに話を伺ったところ「ここに参加してる人はマニアフェスタで知り合った人が多いですよ」と、温かくアドバイスをいただきます。

中でも片手袋研究を見守る会のmariboさんには特に温かくしていただきました。マニアフェスタ主催の別視点の方も紹介していただき、少しお話しする機会も…!お話しする中で「次回のマニアフェスタには必ず出たい」。その気持ちが強くなりました。

(片手袋研究家の石井公二さんと片手袋研究を見守る会のmariboさん動画)

マニアフェスタに出展へ

ついにマニアフェスタVol.4の出展募集が開始され、応募。無事、選考にも選ばれ、出展することになりました。

僕の持ち玉は「ドジっ子図鑑」と他にも複数の本。ただ、出展系ではわかりやすさが大事だろうと思い、本はドジっ子系に絞ることに。しかし、本を売るだけではインパクトが薄い。せっかく東京で出展するならインパクトを残さなくては。以前より温めていた新キャラクター「どじた」をマニアフェスタに合わせて制作、披露することに。そうしてできた「どじた」とプロフィールがこちら。

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当日に合わせて、
・ドジっ子図鑑の増刷
・どじた制作
どじたWebサイトの制作
・どじたステッカーの発注
・どじたステッカーの袋詰め
・どじたのTシャツ発注
・どじたのサークル布発注
・それらの荷物の事前発送
・販売物の宣伝
などなどやったことはかなり多岐に渡りました。幸いにも本業の仕事を絞っていたこともあり、多大な時間の捻出もできました。

マニアフェスタVol.4当日を迎える

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いよいよマニアフェスタ当日。一般開場は12時。出展参加者は10時半の入場。準備時間は1時間半もありましたが、あっという間に時間は過ぎて開場。

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マニアフェスタでも他の出展イベントと基本的には変わりません。お客様が来て、出展物を紹介。気に入ったら買ってもらう。

ただ、マニアフェスタは僕が以前出展したイベントの中では最も「ホーム感」を感じました。

人と人とが通じあうマニアフェスタ

マニアフェスタは、

🧑🏻‍🦱「これ好きなんですよ!」
👨🏼  「…おお…わかる!」

が続きまくる最高イベントです…!

ドジっ子図鑑をイベントで出展するのは3回目ですが、他イベントと比べて説明後に受け入れてもらうスピードが最も早い。「うわ、こんなところに目をつけたんですか!?」そんな言葉を掛けてもらえると嬉しくなります。制作者冥利につきる幸せを感じる2日間。

ドジっ子図鑑_SNS宣伝画像

「ああ、飛び出し坊やね」「とび太くん?」実際には「どじた」は飛び出し坊やでも、とび太くんでもないのですが、そのような名称を知ってる路上観察リテラシーの高さを感じました。

説明後に質問もあり、以下のような質問が多かった印象です。

・いつから集めてるんですか?
・一番印象的な看板はどれですか?/一番好きな看板はどれですか?
・東京で看板を観れるスポットありますか?
・どうやって探すんですか?
・いつもはどのような活動してるんですか?

良くある質問はnoteに書いたり、ドジっ子図鑑2に掲載したいですね!お客さんからの質問が新しいネタになります。

ドジっ子図鑑購入者の感想をまとめましたので、こちらもご覧ください。

マニアフェスタでラジオ出演できた

お客さん以外の方もブースに訪れます。ニコニコの配信者を名乗る男性。有料アカウントがないのでタイムシフトで見れないのですが、ドジっ子図鑑の評判はどうだったのでしょうか。熱心に聞いてくる制作会社のアシスタントディレクター。メールの返信がないのですが、やはり企画会議で通らなかったのでしょうか。とある芸能人を知らない人を探す番組。知らない人は見つかったのでしょうか。

中でも嬉しかったのはラジオ番組の取材でした。

2日目の午前中、取材の腕章をつけた女性がブースに。ドジっ子図鑑の紹介をします。反応が鈍かったので、「札幌から来たんですよ!」と遠方アピール。すると、女性は「え!私、札幌出身です!」と、なんと同郷ということが判明。しかも同い年。

そのアピールもあってか、「12時から生放送がありまして、その時に出演していただけませんでしょうか」と打診いただき、ラジオ出演することに。

出演は中継だったため、スタジオの雰囲気がわかりませんでしたが、ドジっ子看板については、まあまあのアピールができたように思います。

僕は学生時代、ラジオ番組をやっていたこともあり、ラジオには特別な思い入れがあります。良い思い出になりました。



あと実はこのメディアにも取材していただいたようです。気づかなかった。

「どじた」が受け入れられたマニアフェスタ

今回初披露する「どじた」。どのような反応になるかわかりませんでしたが、蓋を開けてみると、「どじたくん、可愛い」の嵐!

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(ちなみに、どじたの正式名称に「くん」はつかなく、私からも「どじたくん」と言ったことは一言もなかったのですが、来場者には「どじたくん」と言ってもらえたことが意外でした)

女性を中心に温かい声を頂戴し、一安心。中には「このキャラクター、見たことある!」という声も複数頂戴し、「オリジナルキャラクターですよ」と説明し、わかってもらう場面もありました。おそらく、同じ図柄のキャラクターはなく、「ドジっ子におけるあるある」をキャラクター化したために、そういう感覚になったのでしょう。おもしろいところです。

どじたの無料ステッカーは1日目でなくなりそうになり、2日目は抑えめで配布。

どじたSNS紹介画像_横

後々売上を集計してみると、どじたの有料ステッカーの販売数という点では目標に達しませんでしたが、この点については息を長くしてキャラクターを育てていきたいですね。

どじたの感想もまとめました。

マニアフェスタ懇親会

2日目の終了後は出展者やスタッフによる懇親会。マニアフェスタ中に少し絡んだ方とじっくり話したり、お世話になった方に挨拶したり、その場で盛り上がった方と話したり、新しい街歩き企画について話せたり、別視点の松澤さんともガッツリ話せて本当充実。

お会いしてお話しした方、全員例外なくおもしろかった…これは奇跡😭「懇親会で話した人全員がおもしろかった」という飲み会、他にありますか?

1時間半は、短すぎて一瞬だった懇親会。追加で1万払うので、マニアフェスタの翌日を1日中懇親会にしてほしい気持ち。

その後、募ったメンバーで二次会へ。しかし、参加人数が多すぎて、店に入りきらないトラブルが。富士そばマニアの方が「マニアフェスタに足りないマニアは、幹司マニアだ!」という話になり、なるほどと唸ります…!

二次会では地理人さんの中村市と日本歴史の話、メディアに出るときの心構えの話は有料セミナーで5000円ぐらい軽く出せる価値があった話を聞けました。他にもドジっ子図鑑を見せ、楽しんでもらえたり…etc.

楽しい二次会も23時に終わりを迎えますが、近場に宿を取っていた僕はまだまだ帰りたくない。そんな気持ちの4人で三次会を強引に決行。23時の秋葉原はほとんどの店が閉まっており、唯一見つけられた日高屋で三次会。集まった人が撮影系だったこともあり、近頃の撮影の権利問題について熱く語りました。ちょうど少し前にストリートスナップ問題が話題になっていたこともありました。

24時が過ぎ、東京近郊に住む方は慌てて店を出て、終電にダッシュ。僕が会計を済まして店を出た時は、もう一緒に飲んでた人はいない。一瞬幻に包まれたかのような気持ち。

「三次会終わった〜でも帰りたくない…ずっとマニアフェスタでいたい😔」

心底から思った気持ちでした。1年の中でマニアフェスタに関われる時間は一瞬です。でも、僕にとっては価値がありすぎて、宝物にしたい多幸感溢れる時間でした。次も出展するぞ!!!

〜〜ここからはマニアフェスタに参加して考えたこと編〜〜

憧れの方に出会えるマニアフェスタ

マニアフェスタは憧れてる方が、普通に会場内にいるイベントだからすごい。何人かは会場と懇親会で憧れている方とお話ができました。ただ、中には話してはいたけど、憧れてる方だという認識ができず、気づかない方もいました。

その方は「ひみつや」をやっていた方。このアイデアを知った時、一人で興奮していました。僕はひみつやの方法に感銘を受けて、ある事業を進めようと思っていましたが、今はその計画はストップ…。ひみつやについてはリンク先をご覧ください。

愛に溢れるマニアフェスタ

「マニアフェスタのこの幸せな感じはなんなんだろう?」参加後に考えます。いろいろな答えがありますが、マニアフェスタは「好き」や「愛」で溢れるまくってる世界。なんじゃないかと。

この世界にどっぷり浸ると、「嫌い」を表明することについて、どんどん関心が低くなっていきます。もちろん、嫌いなものはあります。でも、できれば周りは「好き」や「愛」で溢れさせたいじゃないですか…。

マニアフェスタは「私の好きなものと、あなたの好きなものは違う。でも、あなたの好きなものを理解したいから、あなたの好きなものをぜひ教えてください」という世界。

みんながこの考えになったら、それが世界平和なんじゃないかな…

……なんて青臭いことを考えてしまうほど、マニアフェスタは多幸感に満ちた好きと愛に溢れる空間。信じられない?なら、あなたも次回は出展しましょう…!!


(ドジっ子図鑑に掲載していないドジっ子看板考察や写真ネタもある「赤沼俊幸の写真都市」note版もあわせてご覧ください😄)


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#AKANUMA( https://akanuma.red ) の別館。noteでは『赤沼俊幸の写真都市』を中心に常体で書きます。普段はマーケティストという屋号でWebマーケティングのコンサルティングを提供している札幌のフリーランス。