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TNR2回目

2022/8/19


協力していただいている団体主体のもと、TNR2回目が始まりました。
捕獲は全てやっていただき、搬送、手術を終えて阿寒湖に帰ってきた、さくらねこ5匹。
雄3匹雌2匹。

大変ありがたいことに、シェルターとして使わせていただける部屋が見つかりました。
倉庫だった部屋を片付け、ケージを設置。
今回は数が3つしか用意できなかったため、雄1、雄2、雌2で振り分けました。
一番大きな雄を一人部屋へ。
残りは同じ場所で捕まえた猫たちなので、仲良くしてくれるだろう。という考えです。
雄2匹は柄も同じ(タイトル画像の2匹)で、実際仲良くしてくれていました。


トイレで落ち着いたシャム猫雄
寄り添う雌2匹

保護1回目よりも猫たちがリラックスしているように見えました。同じケージに2匹いると寂しくないからでしょうか。
食欲のある猫も多く、体調は良さそうでした。

2022/8/20

手術から1日後、雄3匹をリターン。元気に走り去っていきました。シャム猫雄はケージで暴れ回ってチュールだらけでした。
雌は術後の経過を見ながら、リターンを考えます。病院の先生からも明確な指示はなく、猫の体調とケージ生活でのストレスとのバランスを見ながら、とのこと。

これから繁殖期を迎える野良猫たち。
また頭数は増えてしまうでしょうが、少しずつでも、TNR、続けていきます。


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