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障害者福祉の仕事のやりがいを茶碗蒸しを通して感じた日。


寒くて、寒くて、布団の中でnoteを書いてるあかんこです。みなさん生きてますかー?グンと気温も下がり、布団から離れられない季節がやってきましたね。


さて、本題!

今日は移動支援でした🚶

障害者福祉のガイドヘルパーの仕事です。

障害者福祉の仕事をする上で気をつけていること

わたしが仕事をする上で気をつけているのは、

ご本人にできることは可能な限りやってもらい、利用者さんのできる力を奪わないこと。支援といっても手取り足取りやるのではないと思ってます。

そんなことを意識しながら仕事に取り組んでいると、今日の支援中に、とても嬉しい出来事がありました。


茶碗蒸しを通してやりがいを感じた日


今日の方は、自閉症で知的障がいがあり言葉がほとんど話せない方なのですが、

いつもはどれがいい?と
こちらが聞かないと答えてくれないんです。

しかし今日はなんと!

回るお寿司屋さんで「茶碗蒸しが食べたい」という意思を私の腕を掴んで、目線と指差しジェスチャーで教えてくれたんです!!!

自分から!!!

受け身ではなく、主体的に!!!

普段、なに不自由なく食べられている人からしたら「なんだそんなことか…」と思うかもしれないのですが、彼にとってはとても大きな一歩だったと思うんです。

いつもより増してその意思が伝わってきて、
驚きと、喜びで胸がいっぱいになりました。

相当、茶碗蒸しが食べたかったんだと思います(笑)かわいい。

そのあと美味しそうに
笑顔で味わっていました。

ご利用者さん1人では困難なことも多いですが、こうやって少しでも主体的なアクションがみられると、なんだか心にくるものがあります。ふとした時にやり甲斐を感じますね。

何度も繰り返し関わり、利用者さんの個性やいいところ、できることを活かしていきたいなと改めて感じました。

可能性は無限大ですね。

まとめ

そんな出来事があり、とても嬉しい日でした。

これからも、この仕事に誇りをもって
取り組んでいきたいと思います。


最後まで読んでくださり
ありがとうございます!


それではまたっ!


あかんこ

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