ヒョウ柄と花柄 一側面からの人生
何かしらの気づきと学びと笑いを求めて毎日ラジオ体操に参加する日々。
ある日の光景からの学びをシェアします。
あるお爺は毎日派手目の原色の服をコーディネートしてラジオ体操に現れる。
今日もチャリでシューっとおりたつ。目立つ。
馴染みの人たちに囲まれて、「今日もええ花柄の服着てんなー」ってツッコミを受けていた。
えっ?花柄!?って私にはどう見たってヒョウ柄にしか見えん。しかも真っ青のニッカポッカにヒョウ柄のベストのあわせはぶっ飛んでる。
歳を重ねると視力は落ちるし。老いる。。。
最初は老いに対して悲観した。
だけど、ちょとまて、ちゃうなと、ここで気づき。
花柄に見えるというのは私がみた側面で、ヒョウ柄に見えるという別の側面もある。
「陰陽と中庸」
先日ヨガのクラスで学んだことを思い出した。
物事には全てに陰と陽があり、両方が補完し合いバランスがとれる。
別の側面からの視点を持つもしくは、その多様性を受け入れる事ができたら自分の人生も世界も色々良い方向にいくのになーっと先生の言葉を聴きながらボンヤリ思った。
ヒョウ柄と花柄、どちらが正しいとか優劣があるわけでは無い。ただ、自分1人が見える聞こえる感じる事以外にも何かがある事を探ったりまたは受け入れる事で、深まる広がるを感じながら生きていけたらいいじゃないか。と自分に言い聞かせる時間。
今日も良い1日になりそうだなー
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