アボガド君を通して自分を知る

市販のアボガドを買って出たタネを栽培。
ただの丸い玉だった君が10ヶ月もしないうちに
芽を出し🌱葉っぱが出現。
日々の成長が頼もしく、アボガドの木への変貌を遂げつつあるね。
ホームプランツが好きで増え続ける理由はこれ
「成長」だ。

種類によって、季節によって多少の違いはあれど
全ての植物は成長する。
少しの変化も見のがしたくないくらい、
成長を共に感じたい！ってプランツラブが増す。
親の子に対する気持ちはこれに似ているのかな。。。
としみじみ思っていたその時、
ハッと我にかえった。

「おい、私は日々成長しているのか？」
突然の自問自答にモンモンと悶々が押し寄せてくる。
今の生活に幸せは感じる。
仕事を辞めた事で無駄なストレスはほぼないし、
好きなヨガの勉強をしている。
以前より、やりたい事がクリアに浮かんできて、
明るい未来が自分に待っている。
と、なんの根拠もなく思えるスーパー楽観主義が発揮されていた。これは緊急事態。アボ君からカウンターパンチをくらって我にかえり自分を客観視。

あかん。理想に埋もれて実現する為のアクションでけてへんやーん！
何気なくボーッと生活しているが、無職のこの自由があるタイミングで第一歩をふみだせるんちゃうかー！っと喝を自分に入れました。

ヨガでは無知は苦しみの原因の一つとされている。
無意識の領域が自分の大半を占めていると自分の成長に気づくこともできなければ、成長の為の時間も無駄にしてしまう。

植物や子供みたいに大きい変化が毎日見られなくても、成人した人間も成長する。
義務教育の学生とは違い受動的学びではなく、能動的な学びができるのだ。
小さくていい、すぐに始められる事からアクションし自分の変化を感じよう。
そしたら自分が愛おしくなって大切にできるのだろうなーって思う。
アボ君ありがとう。
今日も良き一日を🥑