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【壱岐島(長崎県) 】息子の離島プチ留学&私のワーケーション体験記【前編】

旅が大好きで、自分のワーケーションに息子(小3)を連れ回して約5年。
HUC(母親アップデートコミュニティ)ワーケーション部のバーディーです。
神奈川県在住です。

2023年9月に、息子が1週間の離島プチ留学するため、私も同行しつつ別行動でワーケーションをしてきました。

もし、#島留学 #親子ワーケーション #不登校 #自然体験   などのキーワードにピンときた方はぜひお読みいただければ幸いです。

壱岐島ってどこ?

九州の玄界灘に浮かぶ長崎県の離島です。福岡空港を経由すると博多港からジェットフォイルでたったの70分という好アクセス。島内は車で2時間くらいで1周できるくらいの大きさです。

なぜ、壱岐島へ?

我が家は、核家族、近所のママ友0人という状況下に加えて、不登校傾向のある息子とのステイホームに、私が限界を感じていました。

そんな時、長崎県の壱岐島にある、全寮制オルタナティブスクール「島のまなび舎」の存在を知って、まずは1週間の滞在を即決しました。

今や壱岐島屈指の観光スポット「壱岐イルカパーク&リゾート」が運営元でもあることから、滞在中にたっぷりイルカと触れ合うことができるんです!

会う人みんなと仲良くなれてしまう壱岐島!

初めて壱岐島を訪れましたが、まあまあ人口が少ない分、会う人会う人と仲良くなれたことが、うれしかったです。

バス停にいたおばちゃん、商店街のお兄さん、カフェのスタッフさんなどなど。人見知りの私がこんなに色々な人と話せたのは、自分でも驚きでした!

また、印象的だったことがあります。

島育ちの方も移住者の方も、シビックプライドが超〜高い!!地元愛の強さで、島の魅力を全力で伝えてくれました。

そして、色々な方に「今回は旅行?」と聞かれたのですが、「息子がイルカパークのスクールにお世話になっていて、別行動で楽しんでいます」と答えると、「あ〜高田さん(社長)のところね。高田さんにはお世話になっていて・・・」と多くの方がこういう反応をしてくれました。
それだけで、距離が縮まって会話が弾んだことはありがたかったですね。

そんな高田さんとは一体誰かというと、
IKI PARK MANAGEMENT代表の高田 佳岳さんです。

高田さんをゲストにお迎えした、母親アップデートラジオの放送回はこちら↓※自然体験×子育てのヒントもギューッとつまってます!

さて、そろそろ本題に行きましょう〜
私と息子それぞれの1週間をご紹介します。

壱岐チャリと路線バスだけでカフェ巡り!
【私の1週間】

今回も私は、仕事持ち込みでの滞在だったため、ゲストハウスのラウンジや、島内の色々なカフェを巡ったりして過ごしました。

レンタカーを借りてもよかったのですが、自転車が大好きなので移動はもっぱら「壱岐チャリ」という電動のシェアサイクルと路線バス!

道路は多少のアップダウンはありますが、海の見える街を、風をきってチャリでぶっ飛ばすのは格別でした。くだり坂では思わず「ヤッホーィ」と叫んだほどw

それでは、仕事が捗りまくった、おすすめカフェ3選をご紹介します。

1、D•D cafe

モクヨンビルという、木造4階建ての新スポット!
吹き抜けが気持ちよくって、とにかくおしゃれ!
カレーも美味しかったです。wi-fiもコンセントもあります。

関連記事:日本初の無垢製材あらわし木造4階建て-睦モクヨンビル- /プロジェクトを通じSDGs、担い手確保・技術継承、地域活性化実現目指す


2、morino cafe @ten

店名の通り、森の中にあるカフェ。
元々診療所だった場所に、今年の8月に開店したそうです。
地元産のアーユルベーダーの薬草などを使ったハーブティーなども豊富。
私はニームソーダという不思議な薬草ソーダーをいただいたのですが、リンゴ酢のような酸味の後に苦味も少し。体の中も浄化されたような気持ちになりました。Wi-Fiもコンセントもあります。


3、Cafe de Luddy

カフェラテを頼んだところ「好きなカップを選んでおいてくださ〜い」とオーナーさん。たくさんのディスプレイの中から、今日の気分で好きなカップを選べるのも楽しいです。テイストの異なるソファー席やテーブル席や、ハンモックなどもあって、とっても居心地の良い空間でした。BGMはハードバップJAZZ♪ 私が一番仕事スイッチの入る曲ばかりで没入できました。


仕事の後は、サウナとクラフトビールで"ととのい"まくり!

今回の私のステイ先は、壱岐島北部の勝本エリア。お宿のサブスクHafH のコインを使って古民家ゲストハウス「LAMP」さんにお世話になりました。

LAMPは、アメニティとか、物の配置などなど、ホスピタリティが感じられて一気にお気に入りになりました。共有ラウンジも快適で、天気が悪い日などはずっとここで過ごしたほど。

屋上には、港を一望できる絶景サウナがあるのも魅力的!天気が良い日は、満天の星空に包まれるそうですよ。

そして、サウナの後は、お宿の目の前にある、地元のブルワリー「ISLAND BREWERY 」のタップルームへGO!
130年以上の歴史ある酒蔵をリノベーションし「魚にあうクラフトビール」を作っている醸造所なんです。
1人でも入りやすい立ち飲みカウンターがあり、飲み比べをしたり・・・、旅人同士で「今日どこいった?」などなど話に花を咲かせたり、居心地が良すぎで、ここほぼ毎日通ってましたw 

そして、2軒目のおすすめは、お向かいの「蔵呑み処らんぷ」。
こちらにも、ISLAND BREWERYのクラビが置いてあり、ペアリングフードを楽しめるかも。

ここで、TikTokでライブ配信をしていた素敵なゲイカップルと知り合いました。リスナーさんが数万人以上いる方で、ライブ配信をしたままご飯をご一緒させてもらったのも素敵な思い出。

以上、私の壱岐島での1週間のハイライトをお届けしました!

長くなってしまったので、息子の1週間のハイライトは後編で!

<追記:2023.9.24>

月末に開催される親子ワーケーションについてのトークライブで、体験談をお話しさせていただきます。オンライン開催で参加費は無料です↓ご参加お待ちしております!

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