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ボンビーガール審査員の言葉

2021.6.29放送のボンビーガール。内容は良く把握してないけど開業ガール選手権みたいな企画。

そこで審査員を務めていらっしゃったレストランジャーナリスト犬養裕美子さんの言葉がなかなか気になるコメントばかりで、その中でも一番刺さった言葉を記しておきたい。

「誰が食べても美味しいものは長続きしない。万人受けするものは引っかからない。その中に個性がないと。」


と言うような内容。(正確には書き留めれてないかもしれない)

開業当初の自分は、おやつ作りに関して、「こうしていきたい!」という気持ちはあるがみんなに受け入れられるのだろうか。という不安がちらほらあった。

うちのお店を『選んでもらう』には。

多くの人よりも、『わたしの個性に共感して利用してくださる方々』が大事な大事な本当のファンなのだなと。

だから、『万人受け』を考えなくて良かったなと思っているし、また売り上げが落ちたからと言って多くの人に受け入れられるメニュー開発に走ってはあかんな、と。

なんのための個人事業主や。わし。

という、原点に立ち戻れよ、という気付きだった。

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