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1ヵ月で東南アジア6カ国周遊した私が体験したこと~トラブルと対策②~

こんにちは!前回の引き続きトラブル編の第二弾を
紹介したいと思います!
特に、これからバックパッカーに行く!
という人には参考になる内容かと思います。

事件が起きたのは、前回と同じくラオス。
北部ルアンパバーンと首都ビエンチャンの
間に位置するバンビエンを訪れた時のこと。

ちなみに少し余談ですが、
バンビエンが持つ豊かな自然を活かして、ここでは
様々なアクティビティに挑戦することができます!
ちなみに私も、中心地から自転車で30分かけて、
ブルーラグーン(前回の投稿に掲載)と
山登りに行きました。

頂上からの景色(Nam Xay viewpoint)

バンビエンの中心地に帰ってきて、
自然体験の余韻に浸る中で起きたトラブル。
『クレジットカードが返ってこない!』
この旅でかなり焦ったトラブルの一つ。

なぜこんなことが起きたのか?

ラオスは、カード払いではなく、キャッシュ払いが基本。
バンビエンにある銀行では、日本円からの両替もできる。
けれど、残り訪れる国で日本円が必要になるかもしれない、、、。
そう思い、ラオス通貨の現金を引き出すためATMを訪れた。
クレジットカードを入れて、順調に操作をしていたら、
このカードでの引き出しはできません。と表示された。
(後から知ったのですが、私のカードには海外でのキャッシング機能はなかったことが判明。確認不足…。)
現金は引き出せず、画面にありがとうございました
と表示され、取引が終了した。
あれ?私のカードは?
これまで、キャッシング機能が使えなかった場合でも、
最後にカードは必ず出てきていた。
そんなはずはない。
そう思っていた私は、
とにかく出てくることだけを願い
画面にあるボタンを無造作に
何回も押した。
だが、何回やっても結果は同じだった。。。
他の人が利用するのを待ってもみたのだが、
そういう人も現れず。結局出てこなかった。

頭が真っ白だったものの、
とりあえず、ATMの銀行に電話!
そう思った私は、近くのホテルを探して電話を借りることに成功。
(ホテルで電話を借りたのは、私の携帯が無料のWiFi下で
しか使えなかったため。こういう時のためのSIMカードだなぁと必要性を感じました笑)
しかも、事情を理解してくれたホテルのオーナーさんが、私の代わりに
銀行にも電話をかけてくれました。
何度もかけてくれたのだが、営業終了時間に近いこともあり、
一回も繋がらなかった。
お礼を伝えて、ホテルを後にした。
連絡が取れないのであれば、カード返還は諦めるしかない。
とりあえず、被害を最小限に抑えたい。
そう思い、契約しているクレジットカードの
会社に電話で連絡を取った。
契約している会社では、
こういうトラブルが起きたときの24時間サポートがついていた。
(サポートが充実していることって、ホントに有難い(泣)
そう強く感じた瞬間)
事情を説明し、クレジット機能の停止を伝えると、
電話後すぐに使えなくなるよう迅速に対応してくれました。

クレジットカードは、2枚持参していたので
なんとかもう1枚のカードで残りの旅は乗り切ることができました!
(タイとベトナムのATMでは、普通に使えました)

旅行系の本を何冊か読んだり、
他のバックパッカーの人とも話したりするのですが、
この被害経験はレアなケースだと思いました。
珍しい被害とはいえ、
旅にトラブルは付き物!
備えあれば患いなし!

ということで、このトラブルから考えられる対策は以下なのでは
ないでしょうか。
・クレジットカードは最低でも2枚持参
・銀行が併設するATMの利用

他にも、バックパックという大きな荷物が行方不明になったり、
乗っていたバスが事故を起こすなど、、、
こういったトラブルが起こるたびに、自分自身を強くするチャンスだと
思えるようになりました。
トラブルは楽しむもの!そう思いながら、旅をしてみてはいかがでしょうか?

夕日を見に行きました!(ルアンパバーンのプーシーの丘)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
何かの参考になれば、とても嬉しいです!




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