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3月に体感したことを書けるだけ書いてみる①

体調不良から更年期を認めた


ヨガのチャクラワーク記録とダブるところもありますが、なんだか記録しておいた方が良い気がするので、改めて書くことにしました。
3月27日現在、ほぼ引きこもり生活を続けています。仕事も演劇もとりあえず3月いっぱいお休みをいただいているのですが、4月からは大きく動き方が変わりそうな気がします。
きっかけは3月初め。疲れは溜まっていたし、感情のチャクラワークをしていたけれど、他にも、変わりやすい天候や気温、強い風、目まぐるしいほどの天体の移動などの影響もあったようです。
わたしは以前から、登山で標高の高いところで動けなくなったり、雨が降ると頭痛がしたりというのはありました。新月や満月の時に人体に影響があるという話を知ってから「そうだったのか!」と納得することが多々ありました。通訳業務中に原因不明のめまいと吐き気で早退し、病院に行ったけど「胃腸風邪かな?」と明確な診断はされず。子どもの頃だったら「熱がないんだから大丈夫。行きなさい」と学校に行かされていたような不調。それを受け入れ始めたら、わたしってこんなふうに自然とつながってる体だったんだなぁとしみじみ感じます。
さらに、ずっと考えないようにしてきた更年期を認めたことも大きかったかな。今までとは違うんだって、認めました。認めるまではめっちゃイヤだったけど、認めてみたら楽になったところもあります。

わたしの体と心はどうなってしまうんだろう


というわけで、今回の不調は今までにないもので体もしんどかったけど、気持ちの波が激しすぎました。長年溜めていた感情が爆発するような感じです。思考では、目の前の人が原因ではないとわかるけど、冷静に対処できない。コントロールが効かず、叫びそうになったりぼやきが口からこぼれてしまう。最初にそうなった時はその場を離れ、家に帰って閉じこもるしかなかったです。
そのことを伝えたら「更年期は病気ではないから」と言われ、その瞬間は絶望しました。ガーン、わかってもらえないんだな、と。同時に、わたしの体のことはわたしが見て対処するしかないんだという覚悟もできました。誰かに言われたから、と仕方なく我慢してやってきたことで、無理させ続けていたわたしの体が怒っていました。抑うつ症状もあり、わたしはどうなってしまうんだろうと不安が押し寄せました。もう無理だ、となって、劇団をお休みしたいと泣いて連絡したら、代表の方が理解してくださり「その状態で来ても気を遣ってしまうから、しばらく来ないで」と厳しく言ってくださったこともありがたかったです。

当たり前すぎて疑いもしなかったこと


わたしが幸せになると誰かが苦しむ。
だから、幸せと感じることを拒絶していました。

わたしが我慢すればみんな幸せになる。 
だから、つらい時に我慢してがんばっていました。

それが当たり前だったから。
当たり前すぎて考えもしなかったです。

でも、それは本当ではない。
わたしの幸せや我慢と、
他人のそれは直結していない。
たまたま重なってそう見えることはあるから誤解していたのだと思います。

そしてその間違った「当たり前」は
わたしに誤作動を起こし続けていました。

幸せになってはいけない。
我慢しなければいけない。

全ての行動のベースにそれがあるから、
迷った時、最後の選択の場面でこう思うのです。

落ち着いて考えよう。
(幸せはダメ、我慢は良し、だから)
うん、やっぱり我慢してがんばろう!
と。
我慢してれば、幸せ(になって誰かを苦しませること)はないから一挙両得やん、
と。

「がんばることは正義」で
わたしのことはいつも後回しにしていました。
今回、不調になってそのことに気づいたのです。
人生52年来の発見、だったかもしれません。
(続く)




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