クリアランスメソッド日記(33)捉えにくかった父親への感覚。このメソッドだからできたと思った。
肌で感じていた、悲しい世界を、
「もういいんだよ」と、
癒すでもないのだけど、
見守るというのか、
寄り添うというのか、
ちゃんと見てあげるような、
そうしたら、やっぱり、
言葉で言えば「癒された」になる。
うん。
不思議な感覚だな。
クリアランスメソッド。
父親の感覚が出てきた。
父親に対しては、
一緒にいる時間が短かった分、
コミュニケーションの上で感情的に消化されていないものというのは、
母親に比べるととても少ない。
だけど、それゆえ今までは捉えにくかったところが、
クリアランスメソッドでは扱えた。
私が父親の側にいる時に感じていた感覚だ。
父親の悲しみ、苦しみ、辛さ、どうしようもなく行き場のない苦しい感情。
私はその世界の中で、
ずっと生き続けていた。
小さかった私には、
それが自分の世界そのもの。
感じたものが自分のリアル。
世界になる。
それは楽しくて心地よいものであれば、
そのままでいいし、
もし、苦しいものなら、
その苦しい感覚があるおかげで、
もう終わらせてもよいのだと気づくことができる。
クリアランスメソッドやって良かった。
これは、ずっとやってた、感情解放のセルフカウンセリングでも出来なくはないけど、
クリアランスメソッドのほうが捉えやすい。
クリアランスメソッドは、こういうものに対して効果が発揮されるんだなぁと思った(^-^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?