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生きづらさの訳:HSS型HSP HSE

私は、感情のアップダウンが激しい…。

いろいろやってみたい。そして、実際やってみるとソツなくこなす。でも、続かない。完璧主義のくせに、ひとつのことを(ある程度できるようになると)極められない…。

なぜだろう…。

とにかく、最近まで自分のことを「メンドクサイやつ」だと思っていたのです。

だって、何よりも…、

社交的で人と一緒にいたいのに、実際に人と一緒にいると“ひどく疲れる”から。

自分で自分のことを本当に嫌いになる。じゃあ、いったいどうしたいの?っていつも自問自答。

あまりにアップダウンが激しいものだから、「抑うつ」なのかな?ずっと私が患っている「動悸」もこれのせい?そうか、心療内科に行った方がいいんだ…。でも薬は飲みたくないな、だって、抜け出せなくなりそうなんて考えがグルグルと…。

私って何者?HSS型HSP,HSE

そして、つい先日のこと。

ある時、精神的にしんどいと感じた私は、“同じ理由”で苦しんでいる人はいないかとスマホで検索していました。そりゃあ、もう必死…。この辛さを分かってくれる人、克服した人の話を聞きたいのだから。

そして、数年前からメディアでも取り上げられるようになった「HSP」という言葉が目に留まったのです。

最初は、あ、聞いたことある「HSP」ってくらい。私は“内向的”ではないし…とスルーしようとしたところ…、ある言葉がファーっと頭に入り込みました。

社交的
刺激的なことを求める
人と一緒にいたいのに、一緒にいると疲れやすい
些細なことに傷つきやすい

衝撃でした…。

え?これ、私のことじゃない…⁉

HSPの中にもいろいろと種類があったのです。知らなかった…。

それから、HSS型HSPHSEを調べ始めたのです。そこで、時田ひさ子さんの『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』にたどり着きました。

刺激的で外交的、社交的。でも、人と一緒にいるとひどく疲れる…。こんなメンドクサイ私は病気ではなかったのです!

ああ、よかった。私は病気じゃなかったんだ。

この本では、まさに私のことが書いてあるような、自分って何者?ってことを言語化してくださっています。もし、同じことで悩んでいる人がいたら、ぜひ読んでみてほしいです。いろいろと紐解いていけるかも…。

今日はこの辺で…。


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