日々のメモ

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最近の記事

夢をみていた(2023-6-4)

投稿が長い間止まっていた。 言い訳にはなるけれど、陶芸と仕事の両立で余裕がなかった、というのと、この1ヶ月、ある人にのめり込んでしまったからだと思う。後者に関して、いわゆる、恋だった。 彼がこのブログを見つけることはきっとないし、実際読んでくれる人もそんないないから(笑)、この1ヶ月を残しておきたい。本当に忘れたくない、というか忘れられない、奇跡みたいな1ヶ月だった。 —— 陶芸家の人と私が住んでいるシェアハウスの前でタバコを吸っていたら、向こう岸からトランクを転がして

    • うつくしいまち(2023-4-21)

      瀬戸内海に面したまちに住み始めて2週間。毎日、美しいものを見つけては感動しています。 連なる山々、たちのぼる霧、穏やかな海、瀬戸内海ならではの春の心地よい風、しっとりと降る雨、静まり返った日の出前のまち、夕方の赤く染まる海 都市人間になれないことを、受け入れ始めた。ほんとは都会で生き生きとしている人たちがちょっとだけ、うらやましかった。流行りのものを求めて買い物に行ったり、ライブに行ったり。世俗的な生活への憧れが捨てきれていなかったんだなぁ でも、人工的でない、自然とう

      • 土を触る(2023-4-13)

        ところどころ、もくもくと窯焚きの煙が上がるある町で、陶芸をはじめました。 日中はひたすら土を触っている。不思議なんだけど、土と対峙している間は思考していない。たぶんマインドフルネス的な、無になっているんだと思うけど、これが時間感覚がぶっ飛ぶんだなぁ。朝からはじめて、ハッと気づいたら、え、午後4時…みたいな。 もっとうまくなりたいな。師事した方はなめらかに土をあやつる。見惚れるほどです。 明日も早起きして、仕事して、土触るぞー 茜

        • 東京から、西へ(2023-4-6)

          4月2日に東京を出て、京都と大阪と兵庫を経由しながら、岡山に向かっている。約1週間、仕事をしながらぶらぶらしていたけど、これがとても良い時間だった。東京で心をすり減らしていた自分に、必要な時間だった 気仙沼から実家がある東京に帰ってきた2-3月、どことなく、息がうまくできなかった。どれだけ深呼吸をしても、体に酸素が入ってこない。人間の利便性や矜持でかたちづくられたまちがどうも、こう、体が受け付けていない。人とも正直、会いたい気分にはならなかった。 そんな調子だったので、と

        夢をみていた(2023-6-4)

          はじめました(2023-4-2)

          今な気がする と思ったのではじめてみました 4月にもなったしね!そんな気分です 毎日書くぞ!と意気込んでしまうと続かない質なので 数日に1回くらいになるかな とかいって はじめはこころともなく気張ってしまってしまうんだと思います(笑) なにはともあれ 心を全開放して、自分と向き合う時間にできたらうれしい とりあえず、きょうはnoteはじめた記念日 東京の生活を終え、きょうから数日は京都います 茜

          はじめました(2023-4-2)