見出し画像

「ひざまずく光」第二十四篇 16:30

俯いて ネイルを塗る

足の先を あかがね色に輝やかせる


手を動かす リズムの波紋が

広がり 衝き上げ

終わらせた愛に 私を戻す

ここから先は

313字

子供の頃に願ったのに叶えなかった夢が詩人だったことを思い出し、詩を書くようになりました。「ひざまずく光」と云う題名は、夢で見た、光の一字が…

毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。