おすそわけ日記 125 「ナソナとイソ二劇場〜三年前のKYの謎〜」
ナソナこと、母、七十七歳。生粋のおとぼけ。
イソニこと、私、五十二歳。ボケとツッコミの二刀流。
そんな二人が繰り広げる、愛と笑いとちょっぴり心配も詰まった日常。
三年前にFaceBookで呟いた謎を蒸し返してみる。
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友達から「KYでごめんね。」ってメッセを貰ったんだが。
KYって、何?
「今日は羊羹」
多分、違う。だが、それしか思いつかない。
母に話したら「柏餅と羊羹、かな?」
甘い。かなり甘い。
友達にこのやり取りを伝えたら、
電話で「今日は焼肉、だよ!」と言い放たれた。
一瞬、自慢かと本気で思った。
結局、教えて貰えず、母と延々、頭を抱える。
母、投げ槍に「不祝儀の挨拶なんじゃない?この度はご愁傷様でした〜、だよ。」
Kはあるけど、Yがない。
そもそも、何故、私にそんな挨拶を?
唯一の身内は、ほれ、目の前に居る、おとぼけ母さん。
結局、わからないまま、朝を迎えた。
悔しいから、聞かず、調べず、自分の力でこの謎を解く。
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と言っていて、謎を解く前に、別の友達が答えを書き込んでしまった三年前。
そして、今また、答えを忘れてしまったと云う、恐るべき記憶力のなさ。
「恐縮です、よろ!」かな。
母が後ろで「私、風邪引きました、じゃない?」
それ、WK。
もう、日本語で頼みますよ〜。
【今日の一枚】これまた三年前の写真ですね。過去にFBに上げた我が家のおとぼけネタを、折角なので、ナソナとイソニにまとめようかな計画が、うすぼんやりと浮かんでいます。
【#つづく日々に】のタグをつけて、日常で心ときめいたことを投稿する企画をはじめました。日常のよろこびをみんなでシェアしあって、笑顔が増えたら嬉しいです。
今日もおつきあい頂いて、ありがとうございます。
毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。