大橋 あかね
ナソナこと、母、七十七歳。生粋のおとぼけ。イソニこと、私、五十二歳。ボケとツッコミの二刀流。そんな二人が繰り広げる、愛と笑いとちょっぴり心配も詰まった日常を描いたシリーズ。「おすそわけ日記」の中でも、ほのぼのおとぼけ度の高い読み物です。
子供の頃に願ったのに叶えなかった夢が詩人だったことを思い出し、詩を書くようになりました。「ひざまずく光」と云う題名は、夢で見た、光の一字が膝を折る様にしている姿から命名。愛について、生き続ける私と世界の日々について、心の侭に綴っています。
先程まで、ダウナーで歯を食いしばって泣いていたのに、すごく気になる展示のチケットを取った…
寝る前に母が昔噺を語り出した。 「昔々、あるところにお婆さんがいました」 お婆さんオンリ…
今日は頑張った。本当に頑張った。 物や人を見つけるのが最高に苦手な私にとって、スーパーで…