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春分の日、朝からヨモギ団子
今日は二十四節気「春分」
古来、一年の始まりとして
春の始まりを表しています。
昼と夜の長さが一緒になるので、
今日から少しずつ
昼間が長くなります。
昨日、江津湖で摘んで、
軽く茹でておいたヨモギで
ヨモギ団子を作ります。
春の恵みと邪気祓い
![新鮮なヨモギの新芽、採ったその日に茹でて冷蔵庫へ](https://assets.st-note.com/img/1647820373613-WCKwhNAUSa.jpg?width=800)
材料
ヨモギ(前日、軽く茹でて冷蔵庫に保存) 適量
白玉粉 カップ 1
米粉 カップ 1(全部白玉粉でもOK)
黒砂糖 小さじ 1位 (好みで)
黒砂糖ときな粉(+塩 少々) 1:1 で混ぜたもの
用意するもの
鍋 1個
すり鉢とすりこ木 各1
まな板と包丁 各1
ボール 2個
ザル 1個
穴あきお玉 1本
作り方
1. 茹でておいたヨモギをしっかり絞って、
まな板の上でみじん切り。
野草は繊維がしっかりしているので、なるべく細かく丁寧に。
![みじん切りのヨモギをすり鉢に入れたところ](https://assets.st-note.com/img/1647821943635-XNzXDpTCVe.jpg?width=800)
2. 1. をすり鉢で擦ります。すり鉢がないときは、
最初の作業は念入りに行ってください。
あとの口当たりが違います。
![みじん切りにしたヨモギを、すり鉢でしっかり擦って、繊維を柔らかくする。](https://assets.st-note.com/img/1647821710273-tWknYnl97K.jpg?width=800)
3. 鍋に湯を沸かしておき、ボールに白玉粉と米粉を加えて、水を カップ1.5 ほど加えて塊がなくなるまで、よく混ぜる。目安は耳たぶより少し柔らかいくらい。
ここに、2. のヨモギを投入。よく混ぜる。
![耳たぶくらいに捏ねた白玉粉の米粉に、すり鉢で擦ったヨモギを投入](https://assets.st-note.com/img/1647822271724-NUXClv4qc1.jpg?width=800)
4. 3. を、食べやすい大きさに丸めて、お湯の煮立っている鍋に投入。浮き上がったら、水を張ったボールに穴あきお玉で、掬い出して粗熱をとる。
5. 4の水を切り、皿に盛り付けて、黒砂糖ときな粉をかけて、お召し上がり下さい。
きな粉の代わりに、餡でも美味しいですよ。
![黒砂糖ときな粉をかけた、ヨモギ団子](https://assets.st-note.com/img/1647822921627-m0lmmR5EI4.jpg?width=800)
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