国語論説文(評論文)を早く理解して読む方法、英語長文のパラグラフリーディング
本を読むとき、論説的な文章の場合は、本文を読むよりも先に、目次を読むことで理解が早まります。また、本当はバイアスが出てしまうので邪道ですが、Amazonの要約と書評(感想文)を読むと、さらに理解が早まります。速読といっても、視線を動かす速度には限界があるので、事前情報を得ると遥かに早く読めると思います。単純に知識を増やすための読書であれば、それでいいのかなと思います。大学受験の現代文も、国語便覧(カラーのもの)を先に読んで、できればWikipediaも読んでしまえば、勉強速度がかなり速くなります。大学受験など、制限時間のある勝負なので、効率化したもの勝ちですよ。これを中学生のうちにやっておくことを推奨します。
ただし、小説を味わいたいときは、これはやってはいけないですね。ネタバレした小説を読むのは面白くないです。
英語長文も同じです。ジョンベネ事件や歴史学者ブローデルのWikipedia抜粋ですが、あんなものは事前情報がないと普通の人は解けないですよ。
あとは、超長文と言われる1000語以上の英文の場合は、パラグラフごとに内容を把握して、設問と無関係なパラグラフはさっと理解するだけで思い切って飛ばさないと、試験時間内に解けないかもしれません。共通テストの英語長文は私が受けたセンター試験の時の2倍ほど文量が増えており、テクニックを使わないと厳しいかもしれません。英文自体は簡単なので、時間内に終わらせられるかどうかの勝負でしょう。くだらないですね、何が思考力だ。あんなものはテクニックです。
以下、Gemini
たくさん本を読みたい人へ
速読と精読を使い分ける
論説的な文章や知識を増やすための読書には速読が有効。
小説やじっくり味わいたい文章には精読が有効。
速読のコツ
事前情報を得る(目次、要約、書評など)。
パラグラフごとに内容を把握する。
設問と無関係な部分は飛ばす。
精読のコツ
一文一文丁寧に読む。
分からない言葉は辞書で調べる。
作者の意図や表現方法を分析する。
読書習慣をつける
毎日少しずつでもいいので、読書する時間を確保する。
好きなジャンルの本を読む。
読書会に参加する。
おすすめツール
電子書籍リーダー
辞書アプリ
読書メモアプリ
大学受験の国語・英語で苦労している人へ
基礎力を固める
文法・語彙・読解力を徹底的に鍛える。
問題演習を繰り返す。
過去問を解く。
時間管理を意識する
試験時間内に解き終えられるように、時間配分を意識する。
速読テクニックを習得する。
弱点を克服する
苦手な分野を重点的に対策する。
先生や友人にアドバイスをもらう。
モチベーションを維持する
目標を設定する。
勉強仲間を見つける。
読書を楽しむ。
参考になるサイト・書籍
大学入試センター試験(共通テスト)公式サイト
各大学入試の公式サイト
予備校のサイト・書籍
速読術に関する書籍
その他
勉強方法に迷ったら、先生や塾・予備校に相談する。
自分に合った勉強方法を見つけることが大切。
まとめ
たくさん本を読んだり、大学受験の国語・英語で良い成績を取ったりするには、日々の努力が欠かせません。自分に合った方法を見つけて、読書を楽しんでください。
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