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58日目:生命保険の基礎

58日目は、生命保険の基礎についての要点整理と一問一答を行っていきます。


2️⃣生命保険の基礎

1.生命保険の仕組み

2.生命保険料の仕組み

生命保険の保険料は、純保険料(将来の保険金等の支払いに備える財源)と付加保険料(保険会社の人件費や、広告宣伝費等の経費)の2つの大きな要素で成り立っています

3.保険約款の基礎知識

一問一答(基本)

2️⃣生命保険の基礎

Q11
加入している終身保険を払済にする場合、
特約についても保険期間まで付加することができる。
A11 ❌️
払い済にすると、それまで付加している特約は解約となる。
また、以後の保険料払込はなくなり、
それまでの解約返戻金をもとに保険金額は少なくなるが、
保険期間の変わらない同種保険か養老保険にかわる。

Q12
生命保険の保険料は、適合性の原則や収支相等の原則に基づいて、
3つの計算基礎率を用いて算出される。
A12 ❌️
生命保険の保険料は、
大数の法則や収支相等の原則に基づいて、
3つの計算基礎率(予定死亡率、予定利率、予定事業費率)を用いて算出される。

Q13
将来の保険料の全部または一部をまとめて払い込むことを一時払いという。
A13 ❌️
前納保険料の説明である。一時払いとは、契約締結時に全保険期間に対する保険料を一時に全額払い込むことをいう。


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