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願いを積極的に口にする!!してみた!!!

タイトルセンスが皆無過ぎて、何だか勧誘?なタイトルで始まってしまってしまった。勧誘ではないので安心してほしい。今日はよく言われる「願いは口に出すと叶う」がテーマ。

人によって意見は分かれると思うが、私はこれ、結構信じている。なんで口に出すと叶うのか?私なりの見解と2024年もぬるっと下半期に来ているので、私の今の公募にまつわる今の願いを。


なぜ「願いを積極的に口にする」と叶うと言われるのか

私なりに考えてみた結果、以下の2つのパターンが考えられた。

① 発言⇒願いを叶えるための行動に繋がる
② 言語化することで周りの人が認知してくれる

① 発言⇒願いを叶えるための行動に繋がる


①は発言した自分自身のこと!積極的に言葉にすることによって、無意識だった気持ち・決意が意識的になる。言葉から自分の行動が引っ張られる、それで叶う、ということだ。

私も経験がある。

子を乗せて走る電動自転車が欲しい。スイスイ楽々移動したい。でも平気で15万~20万する。川柳の賞品で電動自転車を頂けるものを頑張りたい。

旧Twitterでも呟き…

当時の公募ガイドのインタビューでも伝え…

公募ガイド今は無き「今月の読者さん」コーナー

親及び友人にもしつこく言っていた。(特に犠牲になったのは夫)

発言すれば何でも叶うわけではないのだが、やっぱりたまに会った友人に、

「どうよ川柳?自転車手に入った~?」

と聞かれれば、「ぐぬぬ…頑張らねば」となっていたのは確かなのである。

そして念願の受賞。

言えば必ず叶う…とかじゃないけど、自分の意識と行動は確実に変わったと思う。(当時聞いてくださった方々、本当にその節はありがとうございました!!)

ピカピカの自転車🚲!


②言語化することで周りの人が認知してくれる

②は発言を受けた周りの人のこと!
例えば、最近読んだ本に以下がある。


筆者の方は「小説家になりたいがなれない!」と公言→「なった人にインタビューをしよう」と行動していくうちに、エッセイ本を出すことになった。

もちろんインタビューの素晴らしさ・WEBマガジンのPV・これまでの経験(短編小説の受賞歴)etc..あってのエッセイ化なのだが、「小説家になりたいがなれない!」というかなり赤裸々な気持ち(こういうのって人によっては知られたくないと隠す人だっていると思う)を表に出し、それが編集者の目に留まって出版に至っているのだから、心の中で思っていたことを言葉にすることで、状況が動く、というケースもあると思う。

発表します、私の今の願い

というわけで?、今掲げたい私の目標は2つ。

1つは「日本交通文化協会で受賞したい」
毎年募集される「日本交通文化協会」の受賞句は有楽町駅に飾られるのですが、見てください!こちら!!素敵じゃないですかっーー!

2023年の受賞作品

毛筆で書かれるというのもまたたまらん・・!

ちなみにこちら箸にも棒にも掛からぬ、私が毎回泣きを見ているコンテストの一つです。(関係ないけど泣きをみてるコンテスト特集も書きたい笑)
しかも今年からWEB応募が可能になってしまい(泣)(去年までは2句/ハガキだった)更に激戦必至。

もう1つは「表彰式に出てみたい」
厳密にいうと表彰式の出席機会を頂きながら距離/予定の都合がつかず、出席が叶わなかったコンテストがこれまで多々あり…。でも、リモート開催や表彰式自体縮小の動きの中、リアル表彰式を行う意義や直接主催頂いた団体の方に感謝を言える貴重な機会であることを考えると、今度こそ、万障お繰り合わせの上、参列したい…!という気持ちが強くなっている。

終わりに


今回は「願いを口にする」ことについて綴ってみました。面白いことに日本語には「秘すれば花」という言葉もあるし、願いの公言が唯一の正解ってわけじゃないけど、でも、言ったからには意識するし、聞いたからには応援するし、願いは日々に彩りを与えるのかなって思いました。

あなたの願いは何ですか?







公募川柳のために使います。