ありのままを否定しないこと

あるドラマの台詞

別府「あなたといると2つの気持ちが混ざります。楽しいは切ない。嬉しいはさびしい。優しいは冷たい。愛しいは、空しい。愛しくて愛しくて、空しくなります」（第4話より）

そうだよな。面白いけど、反対なことを考えてしまう。
愛に臆病になるような、恐怖なのか、分からないけれど。

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学校を卒業してから、引っ越しで、かなりバタバタした10月となった。

成績はすべてA，先生方のコメントも嬉しかった。

私は、今まで何かを成し遂げる事をあまり経験してなかったから
半年という中で、資格はもちろん、辞めないで続けた事に感動した。

なにより、私が知らない私の強さ弱さを教わった。

そして、尊敬する人が沢山増えた。

今思い返しても、ああ、好きだなあって思う人ばかりだし、クラスメイトのみんなが、先生が、事務室の方が愛しい。

クラスの最年少で、ずっと、みんながお母さんお姉さんお父さんお兄さんだったから
だから、頑張れた。ほんまに、感謝。

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泣かなくなった。
それは、前よりも、涙腺が強くなっただけで
我慢とかではない。

毎日歩く、毎日ご飯食べて、ストレッチして、なんか妄想して。
そんな毎日毎日の積み重ねが当たり前のようにできてる。

私は、今立ってる場所には一人しかいないけど
困ったら助けてくれる人がいる。
しんどいって、言っても受け止めてくれる人がいる。
そばにいないけど、頑張ってる人、頑張ろうと進もうとしてる友人がいる。

それだけで、もう、充分、私は立てるし、もうくよくよしない。

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次の仕事が楽しみやし、不安やし、怖い。

でも、なんだか、大丈夫な気しかない。

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久しぶりの一人暮らし。
なんだか、寂しさもあるけれど、今は区切りをつけれて嬉しい。気持ちが強い。

私にとって、十三には思い出がありすぎる。
だから、手離した感覚があるんだよね。

やっと、過去の思い出を手離せた。
そして、もう振り返らない。

そんな気持ちで、淀川歩くと気持ちいいんだなあって。　
この時は泣いたけど、それだけ、好きだったんだよね。

でも、手離せたんだよ、もう進めたんだよ。

私、強くなったなって思うし、そうだなあ。
今なら、逃げないで、受け止めれる気がする。

沢山くよくよして、泣いて、笑った場所。
ありがとう！

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次はどんな出会いがあるんだろう
次はどんな涙があるんだろう
次はどんな嬉しいことが待ってるんだろう
次はどんな私がでてくるんだろう

すごい楽しみだ！

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私の新しい心持ちは、

できないことに価値がある。
関わりを諦めない。
誰かの幸せを喜べる人間である。
私は素敵な人間、素敵な友人や知人が沢山いる事を忘れない。
完璧じゃなくて、どうにでもなる！

そう思って、前に進みます。

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過去にありがとう、と、さようなら。