![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137834531/rectangle_large_type_2_09fa2e9f3f8552fc36c63dd252843f57.png?width=1200)
音楽が勇気をくれる
とあるピアノのコンサートに行った。
昔習ってたのもあってピアノ好きなんですよね。弾けないけど。レッスン行きたい。
とはいえ、最近はあんまりピアノ聴いてなかった。予習もしていかなかった。
出演しているピアニストのことも、何にも調べないで聴きに行った。
当然、開演直後は全然入り込めなかった。
でも、徐々に入り込めた。
聴きたいと思ってた曲もやってくれて嬉しい。
結果大満足だった。
振り返ってみると、好きだからチケット買ったとはいえ、興味を大きく持ってはなかった。
興味が薄い理由は、ずばり心配事があるから。
転職先の配属のことで心配なことがあって、関連する問題諸々含めて悩みのタネになっている今日この頃。
集中力が落ちた。
音楽を楽しめない。
俯瞰で自分の気持ちを確認してしまう。
最後まで楽しめなかったらどうしようとハラハラしてしまう。
映画もあんまり見られないのだけど、同じ理由で集中できないからだと気づいた。
でもそれを打ち砕くくらい、音楽に浸ることができた。めちゃくちゃかっこよかった。
何をそんなに不安になっているのだろう
ずっと不安で胸がいっぱいで、その状態がデフォルトになってた。慣れちゃってた。
不安が解消されても、また不安がやってくるのが怖いというか、未来を信じられない。
不安がなくなることが不安みたいになってた。
そして不安を解く勇気もなかった。
今回のコンサートには、一歩踏み出す勇気をもらったような気がした。
不安で動けなかったけど、解決するために動いてみようという気持ちに不思議となった。
音楽を聴いても不安で集中できなくて、久しぶりのピアノだというのに予習すらしなかった私が、生演奏聴いてうっとりできるくらいまでにはなった。
音楽って素晴らしい(語彙力)
まずは、配属のことを転職エージェントに聞いてみるところからやってみよう。
これからは、ピアノを心から楽しめるかを精神のバロメーターにしてみてもいいかも。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?