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上司に嫉妬したので頭の中整理してみた

同じ店舗で働く課長(という役職名じゃないけど、わかりやすくするためここではそう呼ぶ)が、異動することになった。

直接の関わりはそこまでなかった人だけど、仕事に厳しくちょっと怖いことで有名だった。なんなら若干のパワハラ気質で私の苦手なタイプ。

課長の最終出勤日、皆で集まってお花などプレゼントを渡す時間が設けられた。
最後にひとこと課長から頂戴することになり、話し出したんだけど。
話しながら課長が突然泣き出し始めた。
皆驚きつつ、もらい泣きしている人もいて。
こんなキャラじゃないのに、と泣き笑いしていた。

本当にそうだよ、いつも怖いくせに、
と内心ツッコみつつ、こんなに純粋な涙を見たのいつぶりだろうと、胸が熱くなった。ギャップが素敵だった。美しいものを見たとまで思ってしまった。

長いこと勤めた現場で、様々な想いがあったんだろうなと想像する。

***

仕事がぐずぐずすぎて、もう、どうしたらいいのか、何がいけないのかどう直せばいいのかわからない。

3ヶ月ほど前、昇級を言い渡された。
昨年に引き続きの昇給。当たり前のこととはもちろん思ってない。
その給料に見合う仕事ができている自信がない。
もっと明らかに頭一つ抜けてる、って思われたい。

熱いハートとともに栄転を決めた課長と自分を比較しちょっと落ち込んでしまいました。お門違いも甚だしいですね。

私はなんのために働くのか?
周りの人たちのために働くのか?
いや違う、店舗のため、会社のために働く。
他人の私情とは一線を引く。
そしたら、この給料に見合った自分だなって思えるようになる、きっと

昇給というのは、期待値なのだから、期待されることに特に注力するのがベストってことよね。
期待されることに注力することが、店舗のため会社のためにつながるのだから。

周囲に気を配りつつ、なんでもかんでも自分事にすればいいというわけではないということ。
仕事中の振舞いが周囲にどう映るかより、課されたミッションの遂行を優先すること。

具体策もまとめたけどここでは割愛。
ちょっとだけすっきりした。
なんか楽しいことしよう。

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