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もう限界、飛び込もう…


そう、


いっそ飛び込んでしまおう。


とうとう限界が来てしまいました…


※気分を害する表現があるため、苦手な方はお控えください。



私は毎朝6時に起きて、1時間くらい散歩するのが日課です。


今日も、いつものように眠たい目を擦りながら家を出ました。


家の前の大通りを20分ほど進み、山道へと向かいます。

木々に包まれ木陰が続く緑の山道は、
とてもエネルギーを感じるし、気持ち良い。


山道に入って5分ほど進んだ時、なんの前触れもなく急に来たんです。


猛烈な便意が…


もうたまりません。
我慢なんてできない、強烈なアレです。


気を緩めると、白目になりそうな状態。

マジでヤバい…


木陰に隠れて?
山降りる?


いや、
そんな我慢できる余裕もないし、座ったら一瞬で全部出る状態なんです。


超絶ピンチ。


あ、ああぁ!


ヤバい!




思考停止で頭の中真っ白になりかけたその瞬間、


ひと筋の光が。


そういえば、もう少し先にトイレがあった…



助かる、俺はまだやれる!


急に希望の光。


ですが、
そこにあったトイレは管理されているけれど、あくまでも公衆トイレ。


さらに、山の中。


便意は限界。


ここは行くしかない。



やはり、色んな虫がいて個室の中には手のひらサイズのクモ。

ここにかがむのか…



余裕があれば、
山頂のトイレまでは我慢する。


だが、今は座れば一瞬で弾け出るレベル。



行くしかない。




個室に入り、扉を閉めた瞬間、目を疑った。


ペーパーホルダーが無い。

そう、
そもそも紙が無いのである。


ああああああああああああぁぁああああ!!!!!




限界なのに!!!!!


手で拭こう。
私に残された選択肢はそれしかなかった。

スマホとイヤホンしか持っていない。
この状況では何の役にもたたない。


あぁ、無念。



朝から手で、お尻を拭くという生涯初の試み。
やるしかない。


覚悟を決めて、最悪な状況に飛び込んだ。


「        。。。」


解放された私は幸せだった。
スッキリとした気持ちでいっぱい。

「今は、その気分に浸ろう。」


さっきまであんなに我慢したんだし、
これから、素手でお尻を拭くという状況が待っているのだから。



目を瞑り、達成感の余韻に浸る。

幸せだなぁ。




目を開けた瞬間、それはあった。


そう、



ポケットティッシュ。


神様!ありがとう!!!!!!!!!


数枚しか入ってない、
だから次の方のために私は一枚だけいただくことにした。



なんて私はツイてるんだろう!
やっぱり幸せだなぁ。



本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。

どこの誰かもわかりませんが、本当にありがとう!!!


そして明日はいっぱいのポケットティッシュを持ってこよう。


いつか誰かが私のように喜んでくれるかもしれない。



ご縁は繋がっていて、そうやってさらに繋がっていくんですね。



そう、もう一度確認して欲しい。
実はココに、


よく見るとココに、




紙(神)は細部に宿る。



この私の今朝の体験から、読んでくれているあなたに伝えたいこと。




それは、


選択肢があって悩んでいる状況はまだ余裕がある証拠。

本当に選択肢もなく、
藁にもすがるくらいの気持ちで飛び込んだ絶望の中にも、


きっと細部に神は宿るということ。



なんとかなる、
なんとでもなる。

波動が高ければ、すべてうまくいく。


どんな状況でもうまくいくから、迷うくらいなら飛び込んでください。


うまくいかない気がしたら、

波動が高い人、気軽な人、私たちみたいなヒーラーを頼ってください。


そしたらきっと、なんとかなります^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も良い1日を!



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