誰も教えない絶対にタイピングが速くなる反逆的手法

ブラインドタッチを身につけるための、ある意味反逆的なメソッドをご紹介します。

ブラインドタッチでお悩みの方は多いと思います。
私は行政書士をしているかたわら、講義サイト「ストアカ」でブラインドタッチの講義を行っています。

私自身でいえば、神のように速い、というわけでは全くありません。
タイピング速度測定サイト「e-typing」というサイトがあります。
https://www.e-typing.ne.jp

このサイトの「腕試しレベルチェック」で自分のタイピングレベルを測定することができます。

〜参考 e-typingのランク 一部抜粋〜
500~549 EddieVH
450~499 LaserBeam
400~449 Professor
375~399 Comet
350~374 Ninja
325~349 Thunder
300~324 Fast
277~299 Good!
260~276 S
243~259 A+
226~242 A
209~225 A-
192~208 B+
175~191 B
158~174 B-
141~157 C+
124~140 C
107~123 C-
90~106 D+
73~89 D
56~72 D-
39~55 E+
22~38 E
 ~21 E-

一般に、「A」あたりから、「タイピングが速い」と認識されるようです(ネットの意見)。

私自身は「Professor」ランクです。
劇的に速いわけではありません。いくらでも上には上がいます。
それでもたとえば職場などで自分より速い人というのはそうそういません。

このサイトはよく派遣会社の登録の際のタイピング速度チェックにも
使われます。ほとんどの人がB〜速くてAだと思います。
私もそのような機会があり、その時は「Sより上なんてあるんですね」
「Professor?はじめて見ました」という反応をされました。

その程度のレベルだということです。
実務では遅くて困ることはないでしょう。

本題に入りたいと思います。
誰もが「Professor」、もしくはそれ以上のブラインドタッチを身につけられるとは言いません。
しかし少なくともタイピング中にキーを見ることはありません。そのレベルには達することが
できます。

問題はその手法なのです。

このnoteで記載するメソッドは、タイピングが遅い人やキーボードに触ってそれほど間もない初心者の方に
特におすすめできます。
遅ければ遅いほど伸びしろがありますし、初心者であればあるほど、変なクセがついていないからです。


それぞれブラインドタッチを習得するまでにいろいろな方法があると思います。
キーを見ずにひたすら寿司打をやるとか。タイピングソフトMIKAタイプをやる人もいるでしょう。


私がここでお教えする方法は、おそらく多くの人の真逆をいく手法だと思います。
「反逆的」とはその意味です。
しかし「その手法を一生死守すること」で、絶対に速く打つことができます。できるようになります。


では早速、その一つ目をご紹介します。


第一に、最初は絶対にキーを見て打つこと、です。
見て打つ」。

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