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映画館で観た映画

 いずれも映画館で観劇したが客が私以外に一人とか二人なので、この映画館だと観客の反応をうかがい知ることができない……。

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「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」(☆☆)
 単純な青春映画に仕立てようとして失敗しているが、サリンジャーの出版エージェンシーという舞台設定は唯一無二でユニークであり、マーガレット・クアリーの自然な演技など、失敗作ながらも観るべきところはあるにはある。

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「スージーQ」(☆☆☆)
 ドキュメンタリーとして万人向けの結構を有している。

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「ローレル・キャニオン」(☆☆☆)
 六十年代中盤から七十年代中盤まで、バーズ結成からイーグルスの成功くらいまでのローレル・キャニオン人脈をフィルムにまとめており、前提知識のない視聴者のことは鼻から突き放しているため、万人向けとは言いがたい(その分、好きなひとにはたまらないのだが)。

静かに本を読みたいとおもっており、家にネット環境はありません。が、このnoteについては今後も更新していく予定です。どうぞ宜しくお願いいたします。