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【詩】「月影のわたし」

あかいにじ

毎晩、同じようにベッドに沈み
毎朝、同じように目覚めている

なのに、目覚めるたびに
毎日、気分の違うわたしがいる

まるで夜空の月のように
見えないところで少しずつ
形を変えているんだね

（あかみね）

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