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【詩】「遠回り贅沢」

実は、遠回りの道だった
近道を知らずに、お店に向かう日々

ある日、近道があると知った
すぐに試したその道を

でも、やっぱり遠回りの道が好き
木々のささやき、鳥たちのさえずり
時間よりも、その雰囲気が
わたしの心を満たしてくれるから

近道は便利だけど
遠回りの道は、わたしの贅沢なひととき

(あかみね)

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