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【詩】「未知泡との遭遇」

サイダーの甘さを思い描き
間違えて手に取ったのは
無味の炭酸水

でも、口にした瞬間
意外なおいしさに驚く

無味の泡が舌先で踊り
期待と現実の狭間で
予期せぬ喜びが広がる

新たな好きを見つけた瞬間
これからの毎日が楽しくなりそう

(あかみね)


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