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〈LINEアプリの活用 について〉


電話でのやり取りよりも、文字でのやり取りが主流になった現世代。
確かに、緊急性が伴わなければ、双方の時間が都合のつく時にやりとりができる方が、落ち着いて言葉を交わせるのだと思う。

LINEアプリの普及率から考えると、今の世の中、とても身近な連絡網としての大事なツールであると感じる。
その中に市の情報が詰まっていて、アクセスしやすく見やすかったらこの上無い。
東根市の令和4年度の決算歳出を見ると、
・東根Living(東根市独自のアプリ)に対し税金を66万円支出
・LINE発信に100万程税金を支出

100万でどのくらいLINEシステムを構築出来るのかはわからないが、LINEによる情報発信の最先端を行く自治体を参考にして、東根も再構築してはどうかと思う。(東根Livingアプリは閲覧数はアクティブユーザーが少ない為、LINEの一本化を図っている模様=LINEにかけられる予算が増える?)

例えば、IT事業や、情報発信能力に長けている西川町の公式LINEを見てみると、メニューも豊富であるし、必要な情報までとても辿り着きやすくなっている。
LINEを使う属性の人間を良く考えて作られているなーと感じる。

そんな西川町がもし、年100万前後でLINEを運用しているのであれば、東根はLINE構築業務の委託先を全く間違えてるか、これで満足だとOKを出す役所の担当者の能力不足が疑われる。

児童についての相談
市営住宅や空き家バンク等の住まいの相談
市への要望や道路の破損箇所などの報告等
市民からの情報収集
書かない窓口 よりさらに進化した お家での窓口、時間のある時の窓口

使用する住民側から問題提起が起きなければ、役所側は、それで良いものだと思い、改善がなされない。

東根市は、LINEを、携帯電話の中の小さな役所、という役割を十分果たせているだろうか?

LINEを使う世代や属性を考えると、どんな機能があったら良いか、議論したいものである。
(※そもそも東根のLINE登録してますか?どうか自分の町に興味関心抱いて下さい。そうじゃなきゃ田舎は確実に滅びます。東根温泉街についても同じ事です。お先真っ暗と感じますが、俺は諦めたくないので、みんなも諦めないで下さい。みんなでまた、作り出して行きたいです。)

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