あかほしたくひと

会社員。 エレファントカシマシ/宮本浩次/ACIDMAN。 FC Barcelona/…

あかほしたくひと

会社員。 エレファントカシマシ/宮本浩次/ACIDMAN。 FC Barcelona/川崎フロンターレ。 醤油清湯/熊本豚骨。 セカンドテノール。 ノンアルコール。

最近の記事

いつも心にエレカシを

2008年2月15日の金曜日。 新宿の居酒屋で初めて友達にブチぎれた日、僕はエレファントカシマシにブチ抜かれた。 社会人3年目が終わろうとする2月。 学生時代からの友達連中と新宿の居酒屋で飲んでいた。 3年目ともなれば、ようやく社会人生活にも慣れ、任される仕事も少しずつ増え、「花金」を謳歌している時期。 僕はと言えば、前年の5月に「過労によるうつ病」と診断され少し休職し、復職したものの寝る/起きるがまったくうまくいかず、悪戦苦闘の日々を送っていた。 夜になっても寝つけず

    • 今日も明日も機嫌よく 六本木未来大学「田中泰延さん、自分の読みたい文章の書きかたって何ですか?」

      月曜日の夜という会社員的にはとてつもなく憂鬱なタイミングで、六本木を心躍らせ汗ばみながら早歩きするおっさんひとり。 去る2月3日に六本木未来大学『田中泰延さん、自分の読みたい文章の書きかたって何ですか? 』に参加した。 その感動、感想を書こうとしてなにも書き出せずにいる。 イベントに参加する前に書いたnoteでも書くのを散々悩んだのだけれど。 でも、今回も書く。 そこに感動があったから。 前回記事はコチラ。 (すでに読んでくださった方、本当にありがとうございます!)

      • 読みたいことを、書けたのだろうか。

        「書くの??本当に書くの??」 自分の中のちっさいおっさんが語りかけてくる。 「『読みたいことを、書けばいい。』を読んだよね。なのに書くの??」 執拗に語りかけてくる。 「『だれかがもう書いているなら読み手でいよう』って書いてあるよ。」 妙に詳しい。 ちっさいおっさんも読んだのか。 そっちの世界でもベストセラーなのか。 そう、この本についてはもうとんでもないのがすでに書かれている。 そりゃもうとんでもない。 スクロールバーが豆粒になる上にとんでもなく面白い。 「『つ

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