デニムの洗濯はもう怖くない
デニムの洗濯は、怖い。
なぜなら濃い色のデニムは色落ちしてしまうから。
大学生の頃、悩んで悩んで奮発した3万円のアナトミカのデニムをダメにしてしまった悲しい過去があります…。
かなり深いハイウエストに、他にはない綺麗なヒップのシルエット。
とても気に入って履き続けていました。ある日洗濯をするまでは。
もちろん色落ちしないように注意を払って、裏返してネットに入れました。
乾いたデニムを見ると、少し色落ちして青みが強くなり、カジュアルな印象に変化してしまっていた。
もちろんそれはデニムの味ですが、白と合わせた時の印象が変わってしまう。
濃い色の洗練された感じは、もう出せない…。
次第に履く回数は少なくなり、ついには新しいデニムを買い、フリマアプリで新たな主人のもとへ旅立っていきました。
新入りは、大好きなアンビデックス系列のチャイルドウーマンというブランドのもの。
そもそも身長が146cmなので、サイズが合うデニムがあろうものなら飛びついて買う。
丈はぐるぐるロールアップするか、お直ししないといけないものだと思っていましたが、このデニムは1つ折りで丈がピッタリ。
(アナトミカは折りすぎてもはやシルエット変わってた)
多分折らずに履く人にピッタリなんだろうな。(笑)
丁度いいハイウエストで、お尻が強調されず、ゆるいシルエットがとても気に入っています。
今回は絶対ダメにしたくない。
しかし課題は解決せぬまま1年ほど経って、さすがにそろそろ洗濯しなきゃなという時。
出会ったのが、こちらの洗剤。
劇団の衣装も手掛ける、プロの洗濯集団「洗濯ブラザーズ」さんの洗剤です。
デニムウォッシュは、汗・油などの汚れをしっかり落としながら、デニムの大切な色をキープし、糊(ノリ)を配合することにより購入時の風合いに仕上げます。
初めて履くデニムは少し硬く、色も鮮明に出ていますが履き続けることによってエイジングし、生地が柔らかくなり、色もくすんでいきます。
デニムは染色堅牢度が低いため、洗えば色落ちしてしまいますので濃い色ほど購入時の風合いを保つことができません。
LIVRERが考案したデニムウォッシュは、形状を保ちながら汗汚れなどを取り除き、ハリ感をキープします。水洗いでは一番困難なインディゴの色落ちを防ぎます。
(公式通販サイトより)
ほんっっっとに
色落ちしなかった!!
それどころか、パリッとした風合いが加わって、買ったばかりのときの愛着がまた戻ってきた。
人生最大の難題(?)を解決できて、もうありがとうございますとしか、、、
ちなみに書籍も出されていてるので、お勧めしたいです。
ちょっとした方法を変えるだけで、洗濯物の仕上がりが変わります。
ウール用の洗剤も持っていますが、クリーニングに出すのが勿体ないくらい普通に洗える。
むしろ、水で洗った方が汚れや皮脂を取り除けるそうです。
こうして酷使されている洗濯機には、ちゃんと洗濯槽洗剤でケアしています🤧
今日もデニムを履いて雑貨屋さんに行きました。☀️
🧇本日の業務日報
ビジネスチャットの絵文字がアップデートでめちゃくちゃ増えて、仕事中にふざける要因ができてしまった
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