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現実逃避

楽しいな、何が、
何でも。

無気力で、レポートが手につかなくて、いつかやる気も復活するだろうと、ほっといたら、デッドラインは18時間後。

やばい。

もう、どうでもいいな、お腹痛いな、暑いのか寒いのか、わからないな。

なんか、美術館のあり方や、アートに関する認識が、欧米とあまりにも違うってことはよくわかった。個人レベルで見た時と国レベルで見た時の、アートの全然違う顔も、わかってきた。。

アートマーケットって何だろう、そもそも経済って何だろうって興味を持って、2ヶ月前に広げた大判風呂敷を、海みたいに「でっけー…」と、眺め見ている感じ。
燃えた覚えのない、燃え尽き症候群。よくあることだ、何でそんな、やる気あったん?数時間前の自分の行動さえ他人のように感じること。

1日の中で、何度、入れ替わったら気がすむのだろう。

苦しい時は、命の底から恐怖がこみ上げてきて、誰もいない、ひとりぼっちだ、と、そんなバカな話はないってわかっているけど、誰にも必要とされていない、こんな私に価値がない、生きていても仕方がない、っていうか、動けない、と冷蔵庫の前で床に同化する。

突然ケロッと治って、何事もなかったように家事や課題をしだす。
わ〜〜〜〜〜っと頭の中にアイデアが溢れてきて、言葉が、吐き出さないと、キンキンとうるさいくらい、流れてくる。
または、人に会うとき、自分でも驚くほど、元気になる。優しくなる。強くなる。見栄を張る。お前は、誰だ。

いろいろなことが、よくわからなくなって、歩き方すら忘れてきたのか、歩きにくい。自分の顔がよくわからなくて、なかなか化粧が終わらなくて、何度も直して鏡を見ても、外に出るゴーが出せない。人が、こっちを、見ている気がする。人にかけられる言葉の中に凶器はないか、怯えながら聞いてしまう。

なんで、楽しい気分なのか、わからない。悲しい気もする。
昨日、悲しいことがあったはずだけど、涙も出なかったな。
そういうものかな、
ごまかしながら、誰もがこうして、生きているのかな、
もう、何が何だかわからないや。

わからないなりに、詩とか、書いてみたいな。

お読みいただきありがとうございます。今日も生きます。