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ゴミ人間 を読んで

西野亮廣さんのエッセイ本「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」を読ませていただきました。

夢を持っている人は是非読んだほうがいい。
えんとつ町のプペルの映画を観て涙した人は是非読んだほうがいい。

■学んだこと実践すること3つ
 1、「お金」「広告」「集客」を学ぶ
 2、環境を変えること、行動すること
 3、お客さんに届けるまでが作業である

1、「お金」「広告」「集客」を学ぶ
 ホントに最後の方に「お金」「広告」「集客」を学べと出てくる。
絵本「えんとつ町のプペル」がヒットしたのは、この3つが重要であることは「革命のファンファーレ」でも記載されてたし、間違いない。もちろん、作品自体も素晴らしいものであるんだけど、アイディアも具現化してお客さんに届けないとただの妄想。悪くいえば中二病で終わってしまう。
「そんな勉強なんてしてる暇ないし、作品作りに関係ない」
私はそう思っていました。いいアイディアがあれば勝手に広がっていくに決まっている。そう信じてやまなかったのだが、今の私の現状を振り返るとそれは間違っていたことに気づく。なんとも情けない。
以前、You Tubeでレペゼン地球のDJ社長の動画を観て心に残ったことがある。
それは「ビジネスを学べ」ということだった。
水も電気も、服もスマフォも、道路も電車もこの世のすべてがビジネスで成り立っている。
レペゼン地球が良くも悪くも有名になったのは、やはりビジネスを学んだからだと。
私はよし学ぼうと気合を入れるが、どこから手をつけていいかわからず始める前に終わってしまった。そもそもビジネスってなに? ああ、これまた情けないことだ。
ビジネスを学ぼうとして何を学べばいいかわからず、アメトークで西野さんの映画の宣伝をみて、今さながら西野さんに興味が湧いて、「革命のファンファーレ」を読んで心が震えて、映画「えんとつ町のプペル」を見に行って涙して、「ゴミ人間」を読んで私は次に学ばなければならないことを発見することができた。


2、環境を変えること、行動すること
 私は物語を書きたい。小説を書きたい。私が小学生のときに心を打たれて、中二病を発症させた「クロノ・トリガー」のような物語を作りたいと夢みた。
高校生のころ。受験勉強をそっちのけで胸をキュンキュンさせながら読んだ、村山由佳さんの「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ。私を年上の女性をタイプにさせたように、人の好きなタイプを変える物語を作りたい、書きたいと夢見た。

でも思っただけで、私は行動してこなかった。
行動しなければ何も始まらない。とにかく行動するんだ。

3、お客さんに届けるまでが作業である
 作品を作るどころか、頭の中から出てきていない。つまりただの妄想だ。
妄想を具現化させるんだ。そしてそれを世界に届けるんだ。


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