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あの人はどこへ Vol.5

こんばんは。

一週間に一度のこの企画。

今回で第5弾ですか。

さて今回のあの人はどこへは誰でしょうか…

この人…

Truth Hurts

久々にこの人の名前を聞いた人、多いんではないでしょうか?

Truth Hurtsといえばやはりこの曲ではないでしょうか?

Truth Hurts feat. Rakim - Addictive

2000年代になぜかインド調のビートが大流行。

アジアンテイストな感じにキックとスネアを乗せてトラックミュージックにしてラップや歌を乗せるという異様な流行があったんですよね。

ヒップホップてホント何が流行るかわからんな〜って当時マジマジと感じた時期でした。

その流行に乗ってきて一気に名を知らしめた曲がコレ。

しかもこの曲はプロデューサーが西の総大将ドクタードレーにDJクイック。

そしてフューチャリングに東のラップマスター、ラキム。

バックアップしてる人が豪華すぎる。

もはやこのメンツ揃えたら意地でもヒットさせなきゃいけないぐらいのプレッシャーさえ感じる。

もちろん予定通り大流行。

後にも先にもここまでインパクトを求めたR&Bがあるだろうか?

斬新。

まさにその言葉がピッタリだと思う。

ここまでビートにインパクトがありすぎると中々ヴォーカルも存在感出すのが大変だと思うがトュルーハーツも負けじと存在感をしっかり示してるのは凄いと思う。

プロデューサー陣もそこら辺をしっかり考慮してるんだから流石だ。

この曲でドカンと名を売ったがさすがにインド調だけで続けていくのは不可能で普通のシンガーらしい曲をリリースするもAddictiveを越える曲はなかった。

一発屋というジャンルに入ってしまうかもしれないが、その一発はかなりのインパクトを与えたと思う。

ただ私、個人はそんなにハマらなかったですねw

いい曲ってよりか流行り物みたいな感じで売れた曲という印象が率直な感想です。

懐かしいと思ったか方はハートマークお願いします。

それではまた。


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