日本のHIPHOP

こんばんは。

今朝起きてSNSをチェックするとリッキー乱入という動画がばら撒かれてた。

ここ最近、話題になっているビーフ。

ここらでもういっちょパンチを入れに乱闘騒ぎと言ったとこだろうか。

もはや新日本プロレスを見ているようでエンタメとして最高の盛り上がりに達してきているのではないでしょうか？

まだBAD HOP側が動いてないのでまだまだこのビーフは盛り上がって行きそうです。

今回のビーフで私個人感じた事があります。

ジャパニーズヒップホップの勢い。

この話は何度もしていますが、今やジャパニーズヒップホップは昔以上に確立している。

ヒップホップ＝ジャパニーズヒップホップなんて人も多くなりました。

私達の時代はヒップホップ＝USヒップホップでしたが月日が経つに連れて多くのジャパニーズラッパーが育て盛り上げて今のシーンに至ると思います。

きっと１０代の若い世代に好きなラッパーをインタビューしたらジャパニーズラッパーの名前を出す人が大半な気がします。

自分の国の音楽を盛り上げる。

とても自然でいい事です。

今まではヒップホップというのはUSの真似や憧れ的だったのですが今や日本のヒップホップというサブジャンルの一つとしてなっている。

最近のジャパニーズの盛り上がりを見てるとそんな印象を受けます。

もう完全に国で別れた感じなのかなと。

今、日本のヒップホップヘッズの心を掴んでいるのは日本のラッパーなんだと。

海外でもDRAKEやRoddy Ricch、21Savage、Lil Uzi Vertなどなど超が付く有名人が沢山いますがジャパニーズファンからしたら誰ですかって話になるのが想像できる。

要はそういう時代になったんですよね。

USはもう憧れでもなんでもない。

逆に魅力が薄れてきているのかもしれません。

USファンの私からしたら少し残念ですがこれは紛れもない事実だと思います。

そんなジャパニーズラッパーの活躍があってか今の若い子はラッパーになりたい子が多いらしい。

これもまた昔のUSラッパーがアーティストとして大成功する+セレブの仲間入りしたのと似てる気がして今のジャパニーズラッパーもラップだけで成功するのではなく大金を稼げるアピール、セレブアピールが昔より多くなった。

夢を与えてる証拠だ。

何を応援するか支えるかはリスナーの自由。

惹かれるものに時間を費やす。

当然の事だと思う。

今後、このビーフを含めてジャパニーズシーンとUSシーンがどう変化して盛り上がっていくのかが気になる。

なんにせよ日本だろうがアメリカだろうがヒップホップが盛り上がってるのは間違いないし私自身も一人のヘッズとして嬉しいことです。

私は私なりにヒップホップを聞き続け応援し盛り上げていきたいと思います。

それではまた。