人生ってなんだろう(72)

ルドルフ  “奇妙なイートイン”の後述をする 

ここしばらくは“ルドルフの不思議な話 奇妙なイートイン”でお話をアップさせていただいておりました。
最近のニュースを見るにつれ、笑えない状況が続いておりましたので、気晴らしを兼ねて(現実逃避じゃないですけどね)
書かせていただきました。まあ慣れないことなので、ダラダラ長くなってしまったり、説明不足であったりと、駄文を失礼いたしました。ネタバラシに言うと、サピエンス全史を書かれたユヴァル・ノア・ハラリさんの言葉に、こんな内容の言葉がありました。(実はこの本を読んでいませんけどね、上下巻で厚いし、価格も高いしで辞めてしまいました。)

“搾取される階級は、これからは適格者か否かという、過去よりも厳しい区分の時代となる”

正確ではありませんが、だいたいこんな内容でした。人種や宗教、地域など関係なく、特定の能力により選別される時代が到来するといったことと思います。何かイヤな感じがしておりまして、このテーマでと思ったのですが、前半は食道楽だし、後半はインディジョーンズになってしまいました。最後の締めの、“空き地の前を通る一本道には、行き交う人も無く、夕暮れ時の西日が射しています。”は、芭蕉の句のイメージを使わせていただいております。芭蕉さん失礼しました。
次は少し短めなお話をいたします。(まだ続くのかしら)

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