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めんどくさいという気持ちは、なぜ出てくるのか?

※以下の音声配信では、今回の内容をコンパクトにまとめています。

夏の暑い日は特にですが、何をするにも「めんどくさい」と感じることがありますよね。

何かをやろうと思ってもなかなかそれに取り掛かれない。
なんてことは頻繁にあります。
かと思えば、気合を入れなくても、サクサクと動けるときもあります。

この違いは一体何なのでしょうか?

結論から言うと、その答えは「エネルギー」にあります。

気力や体力が十分にあるときは、何も考えずに体が自然と動きます。
けれども、疲れて気力や体力が不十分なとき、例えると、スマホのバッテリーが20%以下になって、もう少ししたら電池が切れそうだ・・・

こんなときに、何かをやろうとしても「めんどくさいなぁ」という気持ちがでてきます。

この「めんどくさい」という気持ちは、もう少しでエネルギーが切れますよと、エネルギーが不足していることをあなたに知らせる「警告」のようなものです。

車のガソリンが少なくなってくると、レッドランプが点灯しますが、点灯したらガソリンスタンドを探しますよね。

それと同じく、「めんどくさいなぁ」と感じたときは無理に頑張るのではなく、「あ、疲れているんだな、エネルギーをチャージするタイミングだ」と捉えて、適度に休憩を取ることがカギになります。

日々の生活で「めんどくさいなぁ」という気持ちが出てきたときは、やる気が出ない自分を責めるのではなく、エネルギー不足のサインと受け止め、しっかりと休息を取ってくださいね。

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