NHK紅白歌合戦の選考基準のポイント

年末の風物詩といえば、紅白歌合戦。
そこに出演する歌手の選考基準は果たしてあるのだろうか。簡単にまとめると「話題性、歌唱力、NHKへの貢献度」の３点があるらしい。
この中でも、一番ない度が高いのは最後の「NHKへの貢献」である。NHK番組の出演ギャラは低いので、多くの出演をすれば貢献度は高く、どれだけ番組に出演したかを査定しているのだろう。さらに、好ポイントを稼ぐ方法があると言われている。それは、「NHKのど自慢」への出演である。
人気歌手が地方を回り伴奏もアコーディオン以下数名という舞台で歌う。ドさ周り営業に近い状況だからこそ貢献度は計り知れないということになる。

NHKから国民を守る党の立花孝志代表によれば、事務所の性接待がある、なんて話もあるが、こうした話は告発でも出てこない限りはなかなか立証できないので難しいところであるが、昨今のNHKの不祥事などガバナンスの根本的な不全を見れば、あながちまるでない話でもない気もするのは私だけだろうか。。。