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未来のためにできること

これはズバリ 自給自足 だと思う!

ほんとうは、日本国民が各々で最低限自分の食べるものの50%くらいを
自給自足できれば、将来的な不安は軽減されるんじゃないかと思う。

そして日本という国のサイズでみても、やはり食料自給率は最低70%
くらいまで引き上げなければならないんじゃないか、とも思う。

ウクライナへのロシアの侵攻が始まったときに初めて知った事実ではあるけれど、ウクライナは世界の穀物庫であり世界の(食用)製油所であることを
知り、日本に多大な影響を及ぼすこととなると危機感を感じた。

おまけに日本の農業に必要不可欠な肥料もたくさん外国に依存していることを知り、ウVSロの戦況が長引けば日本の農業は壊滅してしまうんじゃないか、と危機感を持ったのである。
…だって日本の総理大臣は早々にウクライナを支援するって明言しちゃったんだもんね、こういう時こそ外交の力を発揮して日本なりの狡猾な手法を発揮してほしかったな。
それでなくても年中北海道とロシアの間では漁業問題で悶々としてるんだもん。それ以外にも資源開発では協力している事柄もあるんだし。

さて日本の農業。
コメに関しては減反政策の反動で田の集約化とスマート農業化が推奨されているけれども。
これもほどほどにしないとあとでとんでもないしっぺ返しを食らうと思うよ。
昨年(今年もその傾?)のような猛暑で収量がガッツリ減ってしまうと経営もままならなくなるので、気候変動に連動した農家への資金融通が必要になると思うし、スマート農業という高機能の農業機械も、農家自体が修理を担えるものでないと現場では使えない。
GPSなんて積んだトラクターなんて家何件分??
最先端でいいかもしれないけど、万が一故障したらメーカーから修理してもらうしかない。それじゃあ作業時期を逃してしまうことになる。
そういった負の面をオエライさんたちは知ってるのだろうか?

先ほど言った肥料を国内で調達することや、タネの(国家単位の)自家採種も比率をどんどん上げていくべきだとも思う。

国の経済成長も大切なことだけれども、その基盤となるのは人の生活。
そしてその基盤となるのは食べ物である。
その食べ物を国内自給できなくて何が経済成長か!

まずは国民にしっかり食わせろ! という話である。

侵攻後のプーチンには舌を巻いた。
「週末には家に帰って菜園の世話をしろ」
侵攻は褒められない。
だけどこの言葉を日本の党首にも知ってほしい。


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