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雨は思い出になる
空から水が落ちてくる
空から水が降ってくるって、当たり前に受け入れているけれど、とても大変なことですよね。
濡れます。問答無用で濡れます。
人間が濡れたら困るのは特に髪の毛ですかね。
あと皮膚も水を弾く素材ではないので、体に滲みて体温が下がってしまう。
人間はおそらくあんまり雨に濡れない方がいい。
水に濡れたって平気な生き物もたくさんいますもんね。いやはや強いですね。
自然界でも人間は基本的に弱く繊細な生き物だと思います。
空から水が落ちてくるときの対策、傘。
この傘の形って大昔からそんなに変わらないなって思います。
デザインとか、素材とか、ちょっとした機能とかは進化していますが、形はだいたいずっとこう☂
![](https://assets.st-note.com/img/1683412683831-H381f9qIMF.jpg?width=800)
片手がふさがってしまうというのはなかなかに不便だと思うのですが、結局これが最適解なのですかね。
これだけ科学技術が発展しているのだから、
そろそろATフィールドみたいな感じで、自分の周囲の水を弾けるようになってもいいんじゃないかと個人的には思っているのですが、
傘、もしくはカッパで今なお耐え抜いている。
連休最終日もあいにくの空模様で、これだけで影響を受けている人が今日もたくさんいることでしょう。
雨の日の思い出①ゲリラ豪雨
雨といっても、傘では太刀打ちできない日があります。
いつからか都会にゲリラ豪雨が降るようになりました。
夕立ちやにわか雨なんていう、かわいらしいものではない。
滝。空から滝。
ディズニーランドの入場列に並んでいるときにゲリラ豪雨に見舞われたことがあります。
傘は持ってますが、当然意味はありません。濡れます。
服もびしょびしょ、サンダルもぐしょぐしょ。
これから遊んだるぞ!って時に、もうひどい有様です。
でもなんだかそれすら楽しくもありました。
降りすぎると逆に笑えてきます。
ただ真夏だったけど、体感が涼しくなりました。
暑さ対策を考えてきたのに、暑い思いをすることなく、
動くことで冷えた体を温めながら、そうこうしてるうちに服も靴も乾きました。
自分のいくつかのディズニー経験の中でも上位に位置する強烈な思い出です。
雨の日の思い出②野外フェス
野外フェスでは傘はさせません。カッパです。
昔は私もフェスにちょくちょく行っていました。
確かサマーソニックだったか、夏の野外フェスに参加した時のこと。
そのときも暑さ対策にばかり気を取られ、雨が降るとあまり想定していませんでした。
ところが午前中の最初のステージから雨。
とりあえず濡れながら、ステージを見ました。
そのときほぼ最前列で見ていたので演者からの視線ももらいました。
たぶんあの子ら濡れてるな~という視線だと思っています(笑)
ステージを見終えたら、すぐにカッパを購入です。
こういう野外フェスではちゃんと売ってあるんですね。
カッパは便利です。両手を使えます。
日常生活で着ることはないけれど、どんなに雨が降っても外にいれるし、濡れたベンチにも座れます。
というか雨の日は外でうかうか座れなくなるという意味でも、空から水が落ちてくるのは厄介ですね。
雨の日というと、他にも思い出すことがありますが、本日はこの辺で。
雨は思い出になる。
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