ドラマが面白い
昔はドラマを全然見ていませんでした。
毎週感情を揺さぶられることに疲れ、苦手でした。
ただ、ある頃からドラマを見ること自体が好きになりました。
コロナ禍に入り、芸能界も苦境に立たされる中、感染予防対策をしつつ、ドラマ撮影に挑む役者の方々。
インターネットの発展でコンテンツが飽和する中でも、ドラマの世界で頑張り続ける人たちの姿勢を見て、そういう人たちが作り上げる作品への興味が沸きました。
各々の思いを抱えながら、人が何かの役を演ずるという行為がとても魅力に感じました。ストーリーも楽しんでいますが、演技を見るために見ている感覚も大きいです。
ドラマって面白い。
時間をかけたコンテンツを見る
今は供給過多の時代だと思います。
ドラマ、アニメ、映画、そしてインターネット上の配信、動画。
時間対効果を考えるタイムパフォーマンス、タイパなんていう言葉も出てきています。今の若者は倍速でコンテンツを消費するらしいですね。
雑にコンテンツが消費されるようになる中で、自分は作り手の熱量の高い作品を選びたいと思うようになりました。
例えば2時間の余裕があった時に、数か月かけて撮影された映画を1本観る。
これはすごく有意義な時間の使い方だと思います。
見る側が倍速にする、スキップする、そうやってコンテンツを短くしなくても、そもそも作品は時間が凝縮されている。
アニメの30分、ドラマの45分、映画の2時間、作り手ははるかにそれを上回る時間を使って、限られた時間の中に作品の魅力を納められるように作っているわけですから。
熱量が高いもの、密度が濃いもの、深みがあるものをチョイスする。
そういう作品を作っている方々の存在を知るだけでも、自分もがんばろうという気持ちになれます。
2023年春ドラマ
最後に今季見ているドラマのあらすじを載せているので、ざっと読み流してください。
お読みくださりありがとうございました。
こちら博士論文を書き上げるために、がんばっております。
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あかちゃん