最終回が近づくとざわざわする

夏ドラマがそろそろ終わる

最近『VIVANT』と『トリリオンゲーム』と『ハヤブサ消防団』を見て、
物語が一気に動く最終盤、非常にざわざわします。

そしてまもなく最終回を迎えて一気に終わっていきますね。

ドラマってすごいですね。
10話で物語を盛り上げて締めくくるのってすごいなと思います。

ドラマの話は深くしませんが、
これだけは言えるのは、どれも面白いです。
あんまりたくさん観ることはできませんが、
秋ドラマも何観ようかそろそろ考えよう。

自分は嘘つけない

気づいてしまったんですが、
このざわざわしてるドラマの展開の共通点は、”裏切り”です。
それだけでもなんだか自分からするとドラマティックです。

私は嘘をつけません。
トリリオンゲームのりんりんほどではないですが、結構バカ正直に答えちゃいます。
面接は聞かれたことに答えるだけ。
相手の意図とか、期待する答えとかそんなところまで意識が回りません。

ときには上手く演じることも覚えた方がいい。
取り繕ったりした方がいい。
でもそういうの、基本的にできません。

目的のために、嘘をつけるのはすごいなと思います。
感心するところではありませんが（笑）

みんな演じてるのかな

フィクションはフィクションとしておいといて、
みんな日々嘘ついてるんですかね。
嘘つくというか、上手く演じてるのかなって。

ビジネス、恋愛、人付き合い全般…。

むしろ自分の経験としては、逆にキャラを作っている人の調子が狂っちゃうのが伝わるときあります。

本当はおとなしい性格なんだけど、みんなの輪の中では明るくおちゃらけているような友達が、
自分と二人きりになった時、私の前でおちゃらける感じにもなれず、普通のテンションで会話する、ということを経験したことがあります。
そして実は静かな子なんだな…って気づきます。

たぶんお互いにキャラを演じている者同士だと、波長は合うと思うのですが、作ってない人間には合わせにくそうです。

また別の友達の話、ふだんはみんなにいじられる愛されキャラでいつも楽しそうに見えるけど、二人で話してるときに「トイレの個室に入って一人になる瞬間が落ち着く」と聞いて、へえ～～～と思ったこともあります。

みんな人付き合いがんばってるんだなって思います。

お読みいただきありがとうございました。

こちら背伸びができない、取り繕えない自然体で不器用な大学院生です。
博士論文をかきあげようと苦戦中。

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