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VIVANTが楽しみ

ドラマを見るようになった理由

以前にも書いたのですが、昔はドラマを見る習慣がありませんでした。
感情を左右されるのが苦手だったのです。

でもコロナ禍に入った時、コンテンツ産業の中でも特にドラマの撮影が大変になったのが目に見えて伝わってきて、
それでも役者としてやっていく人は本気でその仕事に向き合ってるんだな、ということを考えて、そこから興味を持ち始めました。

作品としてではなく、少しメタ的なところから入っているわけです。
でも作品を見ているときは作品にのめりこんでいます。

ドラマの感想を言う時にあんまりメタ的な話をするのは野暮だと思います。
あと台本や演出にケチをつけるのも野暮です。

揚げ足取りをするのは簡単ですが、
まずは作品として成り立っていることがすごいですし、その中で何が良かったかを考えながら見ていきたいと思いながら見てます。
その方が純粋に楽しい。

リアタイするようになった

テレビを見ないということはもっぱらインターネットのコンテンツを見る習慣しかなかったので、ドラマもTVerで見てました。
たまにAmazonプライム限定のドラマを観ることもあります。

ただ『VIVANT』が面白くて、日曜日についにテレビでリアタイするようになりました。
どんなにネットが優勢になっても、面白ければテレビで見るんだなと思いました。

というわけで今夜も楽しみでございます。
私はドラムがひそかなお気に入りのキャラクターだったのですが、日本に来るのうれしいです!やったー!

物語としても展開が楽しみです。
VIVANTはスケールがでかい。役者も豪華。

この話も前述の記事に書いてますが、制作の熱量が大きい作品というのは、それだけで観る甲斐があります。
簡単に動画を撮って簡単に公開できる時代だからこそ、
自分がコンテンツ消費する時間の配分は、より手間暇かけてる作品に当てたいと感じる思いが強くなっています。

まだまだ面白い

こういう話をしてますが、自分は別にドラマがっつり好き!というレベルではなくて、観るようになったのが大きな変化だなと思っているような段階です。
自分はあんまりコンテンツにハマることが少ないのですが、でもときどき「お…!」という作品と出会えることはあるので、世界はつまらなくないんだ、人間ってまだまだ面白いものが作れるんだ…!っと希望が持てます。
今日もこの世界のどこかに熱量を注いで何かの制作に向き合っている方はいるのでしょう。

そういう動きに対して、アンテナを張っておくのも大事だなと思います。
気になったらふらっと見てみる。気軽に触れてみる。
そして楽しんでみる。

日常を楽しいものにできるかどうかは、本当に自分次第だなと思います。


お読みくださりありがとうございました。

こちら博士論文を書き上げるために、がんばっております。

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あかちゃん


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